テイルズ オブ イノセンス R【レビュー】奥深い戦闘システムと自由度の高い育成が魅力のRPG!

テイルズオブイノセンスR タイトル画面

こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。

「PSVitaで戦闘システムが面白いRPGは無いの?」

そんな方におすすめなのが『テイルズ オブ イノセンス R』

ニンテンドーDSで発売されたイノセンスがPSVitaでリメイクされました。

PSVitaをお持ちでRPGが好きな方には是非プレイしていただきたい作品です!

 

3D空間で行うアクションバトルはとても爽快!

リメイク版では遊びやすくバランス調整され、新キャラも2人追加されました。

そんなイノセンスRの魅力を語っていきますよ!

 

どんなゲーム?
  • 3D空間で爽快なアクションバトル
  • 前世の記憶を辿るストーリー
  • キャラ育成の自由度が高い



作品情報

製品名:テイルズ オブ イノセンス R

対応機種:

  • ニンテンドーDS(オリジナル版)
  • プレイステーション・ヴィータ(リメイク版)

※赤字は筆者がプレイしたバージョン

 

ジャンル:ロールプレイングゲーム

発売元:バンダイナムコゲームス

開発元:セブンスコード

発売日:2012年1月26日

CERO:A

評価点

爽快なアクションバトル

戦闘

イノセンスRのバトルは超爽快!!

3D空間でアクションバトルを行います。

『テイルズ オブ ジ アビス』で導入されたフリーランに加え、リメイク版『テイルズ オブ デスティニー』のように空中でも技を繰り出せる、過去作の良いと取りのシステムですよ!

空中で上手くコンボが繋がってヒット数が100までいった時はとても気持ち良かったです!

 

さらにリメイク版ではガードカウンターやレイヴシステムが追加されました。

ガードカウンターは敵が赤くなった時にタイミング良くガードすると自動でカウンターするシステムです。

カウンターからコンボに繋げられますし、カウンターを強化するアビリティも存在するので、上手く使えば強力ですよ!

 

レイヴシステムは戦闘中に連続で攻撃していると画面左上のゲージが溜まり、攻撃力アップやTP回復などの効果が得られるシステムです。

効果は自由に付け替えることが可能。

ゲージを溜めるほど強力な効果が発動するので、どんどん有利になっていくところが気持ちよく感じました!

個人的にはTP回復の効果がおすすめ!

TP消費をあまり気にせずに技をガンガン繰り出せるので実に爽快でした!

スタイルによる自由度の高い育成

スタイル

自由度の高いキャラ育成もイノセンスRの魅力の一つです!

キャラはレベルアップだけでなく、スタイルの項目でアビリティを習得することでも強化が可能。

(習得には戦闘勝利時に手に入るAPが必要です)

付けられるアビリティには限りがあり、通常攻撃や技を出せる回数を増やしたりTP消費を抑えたりと様々な種類があるので、どれを付けようか迷ってしまいました!

 

さらに、スタイルの画面では複数のアビリティが線で繋がっています。

線で繋がっているアビリティを全て習得すれば、特定のステータスアップの恩恵が受けられるんです。

これを利用すればキャラの秀でた部分をさらに強化したり、逆に低い部分を補ったりすることが可能!

本作ではほとんどのキャラが物理技と天術(魔法)を両方覚えるので、物理技が得意なキャラをあえて魔法型にするのも悪くないでしょう。

シリーズの中でもキャラ育成の自由度は高めですよ!

魅力的なキャラクター

フェイスチャット

イノセンスRは魅力的なキャラばかり!

主人公のルカはテイルズオブシリーズの主人公としては珍しく弱気なタイプです。

それゆえに仲間からイジられたりと不憫なところもありますが、勇気を出して戦ったりと決めるときは決めてくれるキャラなので応援したくなりましたよ!

 

ヒロインのイリアは逆に強気なキャラなのですが、DS版の頃はルカへの当たりが強すぎて正直苦手でした。

しかし、リメイク版では言動がマイルドになり、ルカを心配する描写も増えたので好感が持てるキャラに!

 

剣士のスパーダは口は悪いものの、ルカを守ろうとする姿や悪友のような雰囲気が気に入りました!

そのほかのキャラも個性的なキャラばかり!

リメイク版では2人の新キャラが追加されました。

 

リカルドとハスタ

敵側にも魅力的なキャラは多数存在します。

特に槍使いのハスタが面白い!

残忍なキャラではあるものの、言動がぶっ飛びすぎていて登場するたびに笑わせてくれました!

リメイク版では戦闘回数が増えたり、専用BGMが追加されたりと優遇されてます(笑)

中村和宏さんのBGM

音楽

イノセンスのBGMは中村和宏さんが担当されました。

シリーズおなじみの桜庭統さんの曲とは違った雰囲気ですが、どの曲も非常にハイクオリティ!

リメイク版では全曲アレンジされ、迫力が増大しました!

特にボス戦の曲は低音が響いていてより緊張感が増しています。

 

リメイク版では新曲も多数追加されました。

戦闘曲はどれも名曲揃い!

後半の通常戦闘曲や異界関連の戦闘曲、ハスタ戦が特にお気に入り♪

優れたゲームバランス

ルカ 秘奥義

僕はノーマルモードでプレイしましたが、ゲームバランスは良好!

DS版では中盤以降に敵がかなり強くなって戦闘がキツめだったのですが、本作はややマイルドな調整になりました。

雑魚戦は程よい難易度ですが、ボス戦はやや難しいので全滅してしまったこともあります。

しかし、心が折れそうになるほどの難しさではないので、個人的にはこれくらいが丁度良いバランスだと感じました。



不満点&気になったところ

グラフィックが粗い

イリア

イノセンスRはPSVitaのゲームとしては3Dモデルが粗く、PSPレベルだと感じました。

表情の変化も乏しく、PS2作品の『ジ アビス』と比べても劣っているように見えます。

Vita初期に発売されたゲームなので、もしかしたら本来はPSP用に開発していたのかもしれません。

演出がイマイチ

フェイスチャット形式のイベントシーン

本作は演出面も物足りなく感じました。

イベントシーンはフェイスチャット形式で行われることが多いので手抜きに見えてしまいます。

また、シリアスな会話をしているシーンでもマップのBGMが垂れ流し状態だったりすることもあるので、緊迫感がイマイチ伝わらないことも。

もっとカメラワークを駆使したり、BGMを上手く使えばストーリーも盛り上がったと思います。

分かりづらいストーリー

アスラとイナンナ

本作は設定自体は悪くないものの、ストーリーが分かりづらいのが難点です。

かつて神々は2つの国に分かれて戦争をしてました。

イノセンスのメインキャラクターは皆、神だった前世の記憶を持っている転生者です。

(追加キャラは除く)

その前世の記憶をたどっていくのが本作の目的なのですが、キャラのセリフだけで状況が伝えられる場面が多いんです。

そのため内容が頭に入ってこなくて分かりづらく感じました。

前世のパートは操作できず、断片的に語られるだけなので何があったのかを把握するのが難しいのです。

 

現世でも戦争が行われているのですが、こちらもセリフだけで戦況が伝えられるので分かりづらい!

全体的に演出があっさりしているので、戦争部分のイベントシーンをもっと入れていただきたかったです。

追加キャラについて(ネタバレ注意!)

コンウェイ

追加キャラであるコンウェイとキュキュは、キャラ自体は好感が持てました。

しかし、度々意味深な発言をするものの、最後まで謎が明かされません。

ラストも続編に繋がるようなセリフを残して退場してしまいます。

おそらくは彼らが活躍する続編を制作する予定だったものの、何らかの理由で頓挫してしまったのでしょう。

まとめ

ルカ
こんな人にオススメ!
  • 爽快なアクションバトルを求めている
  • キャラを自分好みにカスタマイズしたい
  • キャラクターを重視する
こんな人には合わないかも…。
  • グラフィックを重視する
  • 分かりやすいストーリーを求めている

『テイルズ オブ イノセンス R』は粗い部分も多いものの、3D戦闘は爽快で楽しめました!

ストーリーは分かりづらいところもありますが、それを補うほどキャラが魅力的なので楽しくプレイできましたよ!

キャラをある程度自分好みにカスタマイズできるところも気に入りました。

戦闘を重視する方や自由度の高いキャラ育成を求めている方には特におすすめの作品です!

 

プレイ時間:21時間

個人的評価:A

 

created by Rinker
バンダイナムコエンターテインメント

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ABOUTこの記事をかいた人

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!