
こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。
僕は小学生の頃から20年以上様々なロールプレイングゲーム(RPG)をプレイしてきました。
そこで今回はニンテンドースイッチで発売されているゲームの中から、僕が実際にプレイして面白いと感じたRPG・アクションRPGを紹介します!
携帯機としても使用できるニンテンドースイッチで壮大な物語を楽しめますよ!
「ニンテンドースイッチでRPGをプレイしたいけど、何かオススメはないかな?」と思っているあなたにこそ読んで頂きたいです!
より詳しく作品の特徴を知りたい方のために、各作品の紹介の最後にレビュー記事へのリンクも貼っておきました。
気になった作品がありましたらレビュー記事も読んで頂ければと思います!
基本的に五十音順で紹介します。
(シリーズものはナンバリング順です)
他機種でプレイした作品や『Nintendo Switch Online』でプレイ可能な作品も含みます。
目次
ニンテンドースイッチのおすすめRPG13選!
スナックワールド トレジャラーズ ゴールド

レベルファイブのクロスメディアプロジェクトの第4弾となる作品です。
一見中世ファンタジーのように見えますが、コンビニやスマホなど、現代の要素も取り入れたカジュアルファンタジーの世界観が魅力です!
ぶっ飛んだキャラクター達は人によっては好みが分かれますが、僕は好き!
『スナックワールド トレジャラーズ』は元々は3DSで発売されていたゲームです。
Switch版では
- グラフィックの強化
- バトルシステムや報酬システムの改善
- 新ブランドの追加
- 3DS版の有料DLCを全て収録
- TVアニメ版を1話から4話まで収録
このように大幅なパワーアップを遂げました!

本作はアクション性の高いバトルシステムで、複数装備したジャラ(武器)を切り替えながら戦います。
ランダム生成ダンジョンを攻略するローグライクな要素と、目当ての性能の武器が出るまでダンジョン攻略を繰り返すハック&スラッシュ要素があります。
そのランダム要素の多さゆえに中毒性が高いのでハマってしまいました!
仲間キャラは大勢いますし、モンスター収集要素もあるので自分だけのパーティで冒険できます。
子ども向けのゲームとしては歯ごたえがある難易度なので、大人のゲーマーである僕も最後まで楽しめましたよ!
ストーリー後半のボスは特に強かったです!
軽いノリは好みが分かれるところですが、やりこみ要素が豊富なので長く楽しめる作品を求めている方にオススメです!
- お手軽なハクスラを楽しみたい
- ファンタジーと現代が融合した世界観が好き
- モンスター収集が好き
- ギャグ調の作品が好き
ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション

Wiiで発売されて非常に高い評価を得た傑作RPG『ゼノブレイド』のリマスター版です。
リマスター版ではありますが、リメイクと言っても良いくらい追加・改善された要素が多数存在します!
- メインキャラクターのグラフィックを一新
- 使いづらかったUIを大幅に改善
- バトルとフィールドのBGMを生演奏でアレンジ(オリジナル版と切り替え可能)
- 新装備と見た目だけを変更できるファッション装備の追加
- イベントシアターの追加
- レベルを調節できる上級者設定の追加
- タイムアタックモードの追加
- メリアファン歓喜の追加シナリオ『つながる未来』
このように大幅なパワーアップを果たしましたが、あくまでもリマスターなので原作の良いところはそのままです。
壮大な世界観とストーリーや戦略的なバトル、豊富なやりこみ要素はそのままなので、Wii版をプレイした方もきっと満足できるでしょう!

Wii版の頃からの特徴も簡単に説明すると、超巨大な神の骸の上が舞台の独特な世界観です。
オープンワールド風のゲームデザインで、この画像の大地の部分は単なる背景ではなく、実際に歩くことができるんです!
僕はWii版をプレイした当時「Wiiの性能でここまで広大なマップを作れるのか!?」と驚愕しましたよ!
ストーリーは故郷を襲った機神兵に復讐するために旅立つという王道なものです。
しかし物語が進んでいくごとに機神兵の秘密や世界の仕組みなどがどんどん明らかになっていきます。
その壮大すぎるストーリーに引き込まれてしまいました!

バトルシステムはやや複雑ですが、位置取りやヘイト管理が重要なMMORPGを彷彿とさせるシステムです。
本作で特徴的なのが敵の強力な攻撃を予測できる「未来視」システム!
未来が視えたら補助をしたり敵をダウンさせることでパーティ全滅の未来を変えられますよ!
不利な状況を覆して逆転できた時はとても気持ちよかったです♪
続編の『ゼノブレイドクロス』や『ゼノブレイド2』は癖が強くて人を選ぶところがありますが、本作はシリーズで最も万人受けする作品です。
RPG好きの方には特にプレイして頂きたい傑作ですよ!
- 独特で幻想的な世界を冒険したい
- ストーリーを重視する
- 戦略的なバトルを楽しみたい
- ゲームをやりこむのが好き
ゼノブレイド2

超巨大な生物「巨神獣」の上で生きる人々の物語を描いた作品です。
ゼノシリーズの中でも特にアニメ色が強い作品なのでそこは好みが分かれますが、クオリティ自体はSwitchのRPGの中でもトップクラス!
- 壮大な世界観とストーリー
- 探索しがいのある広大なマップ
- 好感が持てる魅力的なキャラクター
- 戦略的で奥深いバトル
- ハイクオリティなBGM
- 豊富なやりこみ要素
など、初代『ゼノブレイド』の良さを引き継いでいます。
人間と「ブレイド」と呼ばれる生命体の絆を描いたストーリーは見どころ満載です!
時には絶望的な展開も描かれますが、その分乗り越えたときのカタルシスは半端なかったですよ!
終盤はゼノシリーズらしい壮大な設定が明らかになります。

バトルでは操作キャラである「ドライバー」とサポートキャラとなる「ブレイド」が協力して戦います。
特定の属性の必殺技を繋いでいくことで「ブレイドコンボ」となり、敵に大ダメージを与えられるんです!
敵をダウンさせたり打ち上げる「ドライバーコンボ」と組み合わせることでより強力に!
初代以上に複雑なシステムなので、僕は最初は全然理解できてませんでした。
しかし、理解できれば初代以上に熱いバトルを楽しめますよ!
初代から引き続きオープンワールド風のゲームデザインとなってます。
フィールドはとても広大で、寄り道をすれば様々な発見があるでしょう。

サポートキャラとなるブレイドは無数に存在し、コアクリスタルというアイテムで仲間にすることが可能です。
特に様々なイラストレーターがデザインした「レアブレイド」は強力で、個性的なデザインのキャラばかり!
中には『ゼノサーガ』シリーズからのゲストキャラも…。
レアブレイドを仲間にするためにたくさんのコアクリスタルを手に入れたくなり、特定の敵を延々と狩っていたこともありました(笑)
ギャグシーンや露出度の高い女性キャラの多さ、システムの複雑さなど、初代『ゼノブレイド』と比べると癖が強くてやや人を選ぶところがあります。
しかしそれらの要素が好きな方にはたまらない作品ですよ!
個人的に今までプレイしたRPGの中で一番面白かったです!!
- 独特な世界観や壮大なストーリーが好き
- アニメ調のRPGが好き
- バトルでコンボを繋げるのが好き
- ゲームをやりこむのが好き
ゼノブレイド2 黄金の国イーラ

『ゼノブレイド2』本編の500年前の物語を描いた追加ストーリーです。
エキスパンション・パスを購入することでプレイ可能ですが、DLCとしては珍しくパッケージ販売もされました。
本作はDLCの追加ストーリーとしてはなかなかのボリュームがあり、本編から改善された要素もありますよ!
本作の主人公は本編では敵対していたシンと、彼の大切な女性ラウラです。
2人の絆の深さや500年前の聖杯大戦での悲劇など、本編で気になっていた部分が詳細に描かれるので夢中になってプレイしてしまいました!
英雄アデルのブレイドだった頃のヒカリは本編と比べてキツい性格ですが、その分ストーリーを進めるごとに成長を感じられましたよ!
本編で回想として流れたシーンは新たに作り直されてます。

戦闘システムは複雑過ぎた本編よりも洗練されており、さらに楽しくなりました!
本編ではブレイドは後衛でサポートに徹してましたが、イーラ編では状況に応じて前衛に切り替えて戦わせることも可能!
ややこしかったブレイドコンボはどの属性で繋げてもコンボが成立し、属性玉も1段目から付くようになったのでチェインアタックも狙いやすいです。
巨神獣イーラのマップデザインも素晴らしい!
豊かな自然、白い砂漠、和風な街並みなど見どころ満載ですよ!
描画エンジンが新しくなったことで、本編よりも美麗なグラフィックで楽しめます。
本編をプレイしてシンとラウラの関係が気になった方には是非プレイして頂きたいです!
- 本編の500年前のストーリーが気になる
- 洗練されたバトルを楽しみたい
- キャラクターを重視する
ドラゴンズドグマ ダークアリズン

ドラゴンに奪われた心臓を取り戻すために旅立つ、硬派なオープンワールド・アクションRPGです。
『ドラゴンズドグマ ダークアリズン』では自分で主人公とメインポーン(従者)をキャラメイク可能!
キャラメイクの自由度はかなりのもので、日本人受けしやすい美男美女が作成可能です。
さらにリアル調グラフィックのキャラメイクでは珍しく子どもや老人まで幅広い年齢のキャラが作れるから凄い!
従者となるポーンはインターネットに繋げば、他の人が作ったキャラを借りることも可能です。
仲間キャラは無数に存在しますよ!
ポーンは移動中もよく喋り、クエストに沿った内容を話します。
道案内をしてくれることもあるので、メイキングキャラでありながら一緒に旅している感覚をしっかりと味わえました!

バトルシステムはシンプルなアクションで、直感的な操作が可能です。
剣士、弓使い、魔法使いなどのジョブが存在するので、自分好みの戦い方ができますよ!
キャラはスピーディーに動いてくれるので爽快感はかなりのもの!
爆弾の樽を投げたり、大型の敵にしがみついて攻撃したりとできることが多い点も魅力です。
それでいて分かりやすいシステムだから素晴らしい!
オープンワールドとしては小規模のマップではありますが、キャラメイクの自由度やバトルの爽快感は海外の大作オープンワールドゲームにも負けないクオリティ!
硬派なアクションRPGを探している方にオススメです!
- お手軽なオープンワールドをプレイしたい
- キャラメイクが好き
- 爽快なアクションを求めている
二ノ国 白き聖灰の女王

スタジオジブリのアニメーションムービーが収録されていることで話題になった、レベルファイブの大作RPGです。
久石譲さんによるフルオーケストラBGMも物語を盛り上げてくれますよ!
トゥーンレンダリングによる3Dグラフィックはアニメさながらのクオリティ!
本作は「マジックマスター」と呼ばれる魔導書が存在します。
主に謎解きなどで使用するのですが、読み物としても楽しめました!
- イマージェン図鑑
- アイテム図鑑
- 街の紹介
- 短い小説
- アストラム言語の読み方
このように様々な内容が収録されているので、読めばワクワクすること間違いなしですよ!

本作では「イマージェン」と呼ばれるモンスターを集めることができます。
イマージェンは約300種類存在するので、モンスター収集系RPGとしても楽しめました!
バトルでは人間キャラだけでなく、イマージェンを操作して戦うことも可能!
ずっと同じイマージェンを操作していると疲れてしまうので、状況に応じて切り替える必要があります。
たくさんの種類のイマージェンを集めれば、様々な敵に対応できますよ!
バトルシステムはリアルタイム要素のあるコマンドバトルで、バトルフィールドを自由に走り回ることができます。
中盤で追加される「号令」コマンドで仲間キャラの行動を攻撃重視にするか防御重視にするかを指示可能!
タイミングを見計らって防御や回避コマンドを選択すれば、敵の強力な必殺技も防ぐことができます。
上手く敵の攻撃を防げた時は気持ちよかったです!
ストーリーには難があるものの、広大なワールドマップや豊富なやりこみ要素など、RPGとしての楽しさをとことん追求した作品だと感じました!
王道RPG好きの方にオススメの作品です!
ニンテンドースイッチ版はPS3版のほぼベタ移植なのでPS4版やSteam版のようにリマスターはされてません。
しかし、携帯モードで気軽に遊べるという利点があるのでやりこみが捗るでしょう!
- ジブリのキャラクターデザインや音楽が好き
- 王道なRPGをプレイしたい
- ポケモンのようなモンスター集めが好き
ファイナルファンタジーVII

プレイステーションを大ヒットに導いたRPGのリマスター版です。
PS版発売当時はムービーを駆使した美麗なグラフィックが話題となり、ゲーム業界に衝撃を与えました!
特に3Dグラフィックを2Dに落とし込んだ背景は今見ても美しい!
FF7の世界では「魔晄」という星のエネルギーが利用されており、人々の生活を豊かにしています。
しかし魔晄を吸い続けたら星の寿命はどんどん短くなる一方。
星のエネルギーを吸い取る「魔晄炉」を爆破して、星の危機を救うのが本作の最初の目的です。
星を救うためにテロ行為を行う葛藤やクラウドの過去、エアリスやティファとの関係、そして宿敵セフィロスとの戦いなど、見どころ満載のストーリーですよ!
本作はシリアスで重厚なストーリーですが、適度にギャグシーンが挿入されるところも好きです(笑)

バトルはFFシリーズおなじみの「アクティブタイムバトル」です。
戦闘の難易度バランスは良好なので、緊張感のあるバトルが味わえましたよ!
ダメージを何回か受けると使用可能な「リミット技」は演出が派手でとても強力!
ピンチ時に一発逆転を狙えるかも!?
本作は「マテリア」という魔石を武器や防具にセットすることで魔法や技を使用可能です。
マテリアはキャラのステータスにも影響を与えるので、魔法マテリアをたくさん付けるとMPや魔力が上がる反面、HPや力が下がってしまいます。
考えてセットする必要がありますが、ある程度自分好みにキャラをカスタマイズできますよ!
昔のゲームのリマスターなので粗さもありますが、RPGとしてのクオリティは非常に高いので多くの方にプレイして頂きたい作品です!
リマスター版では3倍速モードやエンカウントなし機能などが追加されているので、快適にプレイできるでしょう♪
- ストーリーやキャラクターを重視する
- ミニゲームが豊富な作品が好き
- 近未来の世界観が好き
ファイナルファンタジーX

東洋風の世界観と切ないストーリーが魅力のRPGです。
オリジナル版発売当時トップクラスだったグラフィックは今見ても美しく感じました!
携帯モードでも解像度720pを維持しているため、とても美麗ですよ!
Switch版では携帯モード時に画面をタッチすることでクイック回復や召喚演出短縮の設定が可能です。
また、映像作品『永遠のナギ節』やFF10-2も収録されているのでとてもお得ですよ!

ストーリーは数あるRPGの中でも特にクオリティが高いと感じました!
主人公のティーダは機械文明が発達した街「ザナルカンド」から1000年後の「スピラ」という文明が崩壊した世界に飛ばされてしまいます。
スピラでは「シン」という不死身の怪物が人々の生活を脅かしているため、ヒロインの召喚士ユウナやその仲間たちと共に討伐のために旅立つというストーリーです。
ティーダにとっては自分の時代に戻るための手段を探す旅でもあります。
旅の途中では様々な人物との出会いと別れ、宗教や人種の問題などが描かれており、設定がとても綿密に練られていると感じました!
有名人の父親と比べられることを嫌うティーダと、英雄である父を尊敬しているユウナとの対比にも注目ですよ!

戦闘システムはリアルタイム要素のある「アクティブタイムバトル」から、使用した技によって行動順が変わる「カウントタイムバトル」に変更されました。
リアルタイム要素はオーバードライブ技のコマンド入力のみなので、慌てることなくプレイ可能ですよ!
ゲームバランスも良好で、中盤辺りからは通常戦闘でもなかなかの歯ごたえ!
本作にはレベルの概念はなく、「スフィア盤」というスゴロクのようなボードでキャラ強化を行います。
S.Lvというポイントを消費してキャラのカーソルを移動させていき、設置されているスフィアを発動させて能力を上げたり技を覚えたりできます。
ルートはキャラごとに決まってますが、特定のスフィアを使うことで本来とは別のルートにも行けるので自由度の高い育成が可能!
最強のステータスを目指すためにはかなりの時間がかかるでしょう。
個人的に『ファイナルファンタジー』シリーズでは本作が一番好きです!
全体的にクオリティが高いので、ストーリー重視の方はもちろん、多くの方にプレイして頂きたいです!
- 切ないストーリーが好き
- 東洋風の世界観が好き
- リアルタイム要素の少ないバトルが好き
- キャラをとことん育てるのが好き
ファイナルファンタジーX-2

『ファイナルファンタジーX』から2年後のストーリーを描いた作品です。
哀愁漂う雰囲気だった前作とは異なり、明るい雰囲気になりました!
新時代がやってきたことを表現するためか、戦闘システムやBGMなど、様々な要素が一新されましたよ!
前作と同様にSwitch版では携帯モード時に画面をタッチすることでクイック回復やドレスアップ演出短縮の設定が可能です。
ユウナ達3人(ユ・リ・パ)の軽いノリが注目されがちですが、本作もシリアスなストーリーだと感じました。
前作は不死身の怪物との戦いを描いてましたが、本作では人間同士の対立が描かれます。
ユウナは誰からも利用されることなく楽しい日々を送ってますが、徐々に新たな戦いへと巻き込まれていくことに…。

戦闘システムはシリーズおなじみの「アクティブタイムバトル」へと回帰しました。
本作ではATBゲージが溜まっている状態の味方キャラを同時に攻撃させることができるので非常にテンポが良いです!
タイミングを合わせればダメージがアップしますよ!
さらに本作ではドレスアップによるジョブチェンジがあります。
メニュー画面はもちろん、戦闘中にドレスアップして別のジョブに変身切り替えることも可能!
状況によって戦い方を切り替えられますよ!
本作ではモンスターを捕獲して仲間にできる「クリーチャークリエイト」というシステムもあります。
モンスターだけでなく、ストーリーで登場したキャラや前作キャラも仲間にできますよ!
操作はできませんが、中にはユ・リ・パを凌ぐ実力を持っているモンスターも…。
FF10-2は露出度の高い女性キャラや軽いノリは好みが分かれそうですが、全体的な完成度は前作にも劣らないと感じました!
人々の争いを描いたストーリーはもちろん、バトルシステムの完成度の高さや自由度の高さも魅力です。
前作の続きが気になる方はもちろん、緊張感のあるバトルを楽しみたい方、やりこみ好きの方も楽しめますよ!
- 緊張感のあるバトルシステムが好き
- 前作のその後が気になる
- 自由度の高さを求める
- モンスター集めが好き
ブレスオブファイアII 使命の子

カプコンの王道RPG2作目です。
本作はスーパーファミコンのソフトですが、『Nintendo Switch Online』に加入することでプレイ可能です!
世界では人間の魔物化や強大な魔物の出現など様々な異変が起こっており、それを解決するのが本作の目的です。
各パーティキャラにはそれぞれ見せ場が用意されているので愛着が湧きましたよ!
重要キャラが死亡する重い展開が多いですが、思わず笑ってしまうようなギャグシーンも多いのでシナリオの明暗のバランスが取れていると感じました!
会話ウィンドウに「ドラゴンズ・ティア」という宝石が表示されることがあります。
相手の感情を宝石の色で表現する独特なシステムです。
一見好意的に接しているように見えても、実は敵意や殺意を抱いていることも…。
ある街のイベントではトラウマになりました(汗)

戦闘システムはオーソドックスなターン制で、大きな特徴はないもののゲームバランスは良好です。
各キャラごとに固有の特技があるので、上手く使えばバトルが有利になりますよ!
一部の魔法は地形によって特殊なクリティカル演出があるので探してみましょう!
本作で特徴的なシステムなのがシャーマンとの合体。
合体するとシャーマンの属性によって攻撃力や素早さなどが強化されます。
特定のキャラとシャーマンの組み合わせで究極合体となり、大幅にパワーアップ!
外見も大幅に変化し、固有技も変わりますよ!
エンカウント率の高さなど古いゲームゆえの粗もありますが、王道RPGとしてのクオリティは高いと感じました。
幼年期終了時のオープニングデモには「これから壮大な物語が始まるんだ!」とワクワクさせられましたよ!
古き良きRPGをプレイしたい方にオススメです!
- 王道RPGをプレイしたい
- 笑いあり、涙ありのストーリーが好き
- キャラクターを重視する・獣人キャラが好き
ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・ Let’s Go! イーブイ

初代『ポケットモンスター』2度目のリメイク作品です。
グラフィックやBGMはSwitchソフトとして相応しい進化を遂げました!
本作では最初に貰えるピカチュウやイーブイが相棒ポケモンとなり、着せ替えや触れ合いができるところが特徴です。
相棒ポケモンは特別な個体なので、普通のピカチュウやイーブイよりも種族値が高く、強力な専用技を覚えることも可能!
最後まで一緒に冒険したくなるでしょう!

本作では社会現象にもなったスマホゲーム『ポケモンGo』に近い捕獲システムが採用されました。
野生のポケモンバトルは伝説のポケモンなどの固定シンボルを除いて廃止され、タイミング良くボールを投げて捕まえる形式になったんです。
本編をやりこんでいた人には好みは分かれそうですが、テンポ良くストーリーを進められますよ!
同じポケモンを何度も連続で捕まえているとコンボボーナスが発生し、色違いや高個体値のポケモンが出現しやすくなります。
これがまたなかなかの中毒性で、僕は理想のポケモンを捕まえるために何度も同じポケモンを捕まえてしまいました!
出現するのはほぼ初代のポケモンだけで、ポケモンごとの特性など本編でおなじみのシステムが廃止されているのでそこは好みが分かれます。
しかし、初代を懐かしむためにプレイするのも悪くないでしょう!
- 初代ポケモンのファン
- ピカチュウやイーブイが特に好き
- ポケモンGoにハマっていた
ポケットモンスター ソード・シールド

ポケモン本編シリーズ第八世代となる作品です。
本作ではジム戦の描写に力が入れられており、スポーツもののような雰囲気を感じました。
カメラワークやBGMの盛り上げ演出は気合が入ってますよ!
ライバル達と共にチャンピオンを目指すストーリーは王道ながら熱い!
その熱さゆえに終盤は涙腺が緩んでしまったことも…。
本作のバトルで特徴的なのが新システム「ダイマックス」です。
ポケモンを巨大化させることで超強力な技を発動できますし、その巨大さゆえに大迫力のバトルが楽しめますよ!
ネット対戦ではダイマックスを使用するタイミングをよく考える必要があります。

ポケモン剣盾の世界には「ワイルドエリア」と呼ばれる広大なフィールドが存在します。
エリアごとに天候が変化し、天候によって出現するポケモンが変わります。
運が良ければレアなポケモンや通信進化ポケモンも捕まえられますよ!
高レベルのポケモンも徘徊しているので、序盤は注意が必要です。

ワイルドエリアにはポケモンの巣が点在しています。
そこでは4人で協力してダイマックスしたポケモンと「マックスレイドバトル」を行えます。
インターネットに繋げば他のプレイヤーと協力プレイできますよ!
インターネットに繋げば自分のリーグカードの交換やランダムでポケモンを交換できる「マジカル交換」など様々なメリットがあります。
マジカル交換では厳選で余ったポケモンを流してくれる人もいるので、上手く利用すれば強力なポケモンを育成できるでしょう!
ポケモン剣盾は過去作品よりも大幅に育成しやすくなりました。
純粋にストーリー目当てでも楽しめますが、熱いネット対戦を楽しみたい方には特にオススメです!
- モンスター収集系ゲームが好き
- 王道の熱いストーリーが好き
- インターネットに繋いでポケモンバトルするのが好き
- キャラを着せ替えるのが好き
妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている(妖怪ウォッチ4++)

レベルファイブのクロスメディアプロジェクトの第3弾『妖怪ウォッチ』シリーズの4作目です。
本作では歴代のアニメ主人公が集結しており、今までの集大成のような内容だと感じました!
ゲームだけでなく、アニメ版や劇場版も一緒に追ってきたファンにはたまらない内容でしょう!

バトルはアクションに変更されました。
ゲームバランスは良好で、歯ごたえあるバトルが味わえましたよ!
本作では妖怪だけでなく、妖怪ウォッチ使いの人間キャラも操作可能です。
各キャラごとに得意技が決まっているので、上手く使い分ける必要がありますよ!
アクション戦闘としてはやや複雑なところはありますが、初代の発売当時に小学生だったプレイヤーをターゲットにしていると考えれば納得です!

3DS時代と比べるとキャラの等身が上がり、マップもキャラに合わせてスケールアップ!
視点変更も自由に行えるようになりました。
ムービーはアニメさながらのクオリティ!
本作では今までのアニメの主人公たちが「妖怪探偵団」を結成し、「現代」「未来」「過去」「妖魔界」の4つの世界を行き来するストーリーです。
今までのようなギャグシーンも存在しますが、過去作品と比べるとシリアスなシーンが増えました。
歴代主人公たちや妖怪たちとの絆の深さを感じられるシーンも多いので、初代の頃は小学生だったプレイヤーも楽しめるストーリーですよ!
スケールアップにともない削られてしまった要素も多いですが、それでも歴代の妖怪ウォッチシリーズの中でも特に面白いと感じました!
現在なら追加コンテンツを導入済みの『妖怪ウォッチ4++』が発売されているので、新規でプレイする方はそちらを購入すると良いでしょう!
(無印版を購入した方は有料DLC『4++アップグレードパック』を購入することでアップグレードできます)
- 初期から妖怪ウォッチを追ってきたファン
- アクション系の戦闘が好き
- 可愛らしいキャラクターが好き
まとめ

僕がまとめたオススメRPG、いかがでしたか?
本記事では当ブログのレビュー記事で個人的評価:B以上の作品を紹介しました。
あなたに合いそうな作品を見つけて頂ければ嬉しいです!
ニンテンドースイッチには今回紹介した以外にも名作RPGはまだまだ存在します。
僕もプレイしたいRPGがたくさんあるので、これからも名作・傑作を探し続けますよ!