ポケモン サン・ムーン【レビュー】ロトム図鑑やアローラのすがた、Zワザなど新要素盛り沢山!

ポケモン本編シリーズ第7世代目の作品「ポケットモンスター サン・ムーン」の感想を書いていきます。

初代発売から20周年となる年に発売されました。

僕はサンをプレイしました。

 

本作は、「アローラ地方」という島が舞台です。

アローラ地方には新ポケモンだけでなく、過去作品に登場したポケモンが「アローラのすがた」で登場するのが最大の特徴です!

ポケモンによっては好みが分かれそうですが、面白い試みですね!

 

サン・ムーンは、僕が久しぶりにプレイしたポケモン本編シリーズです。

本作の前にプレイしたポケモンはDSの「ソウルシルバー」だったので、その進化ぶりに驚かされました!

ソウルシルバーと比較しているところがあるので、もしかしたら「X・Y」の時点で追加されていた部分があるかもしれません。

作品情報

製品名:ポケットモンスター サン・ムーン

対応機種:ニンテンドー3DS

ジャンル:RPG

発売元:株式会社ポケモン

開発元:ゲームフリーク

発売日:2016年11月18日

CERO:A

 

画像出典:『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト

評価点

進化したグラフィック

ポケットモンスター サン・ムーン 大試練

人間キャラクターのグラフィックは、同じく3DSで発売された「X・Y」や「オメガルビー・アルファサファイア」と比べるとマップ上でも高い頭身になりました。

バトル中にトレーナーも常に表示されるようになったので、まるでアニメ版のポケモンバトルのよう!

 

ポケモンの3Dモデルもよくできていると感じました。

今まで多くのポケモンが登場しましたが、その全てが3D化されているのが凄い!

特にポケリフレでの動きはとても可愛いかったです♪

 

技のエフェクトも綺麗です。

特にZわざのエフェクトは大迫力なので必見ですよ!

キャラメイク要素

ポケットモンスター サン・ムーン 主人公の性別と見た目を選択

「X・Y」同様に主人公の服を着せ替えたり、髪・目・肌の色を変えることができます。

※肌の色を変えられるのは最初だけです。

顔のパーツは変えられませんが、髪型や服装を変えることで個性的な見た目にすることができますよ♪

自分だけの主人公を作りましょう!

 

ポケットモンスター サン・ムーン 主人公の服装変更

さらに、サン・ムーンでは帽子を脱ぐこともできるようになりました。

ポケモンの主人公といえば帽子を被っているイメージがありましたが、着せ替えの自由度が上がったのは良いことです!

ある場所に行けば、ポケモンを出す時のボールを投げるモーションも変更できますよ!

かわいいロトム図鑑

ポケットモンスター サン・ムーン ロトム図鑑

「ロトム」がポケモン図鑑の中に入った姿です。

下画面に表示され、プレイヤーを助けてくれます。

ポケモン図鑑だけでなく、目的地を表示してくれたりアドバイスをくれたりします。

人語を話しますし見た目も可愛いので今までのポケモン図鑑よりも愛着が湧きました!

リージョンフォーム(アローラのすがた)

 

ポケットモンスター サン・ムーン ニャース(通常)

ニャース(通常)

ポケットモンスター サン・ムーン ニャース(アローラのすがた)

ニャース(アローラのすがた)

旧作で登場した一部のポケモンが「アローラ地方」の環境に適応して、見た目、タイプ、習得技、種族値、特性が変わりました。

例えば、「ニャース」は体の色が灰色になり、タイプもノーマルからあくに変わってます。

昔のポケモンが新しい姿で登場するのは新鮮味を感じました!

一部のポケモンのデザインは好みが分かれそうですが…。

 

ポケモン サン・ムーン アローラのナッシー

アローラのすがたの「ナッシー」は衝撃でした(笑)

戦闘システム

ポケットモンスター サン・ムーン ポケモンバトル

戦闘システムは基本的に大きな変更はありませんが、様々な調整が加えられてます。

技を選択するときに、相手が一度戦ったことのあるポケモンなら技が有効か表示されるようになりました。

僕は技の相性を忘れてしまうことが多いので助かりました(汗)

 

前作で強すぎた技や特性は弱体化されたので、対戦のバランスが改善されました。

状態異常も弱体化したので、以前ほどの脅威ではなくなったのはありがたかったです。

大迫力のZワザ

ポケットモンスター サン・ムーン Zワザ スパーキングギガボルト

「Zワザ」はサン・ムーンで追加された必殺技です。

戦闘時に一回だけ発動することができます。

トレーナーがゼンリョクポーズを取ることでポケモンはZパワーをまとい、超強力な必殺技を放つことができます!

個性的なポーズや技名が大きく表示される演出は好みが分かれそうですが、技のエフェクトが大迫力で威力も強力なので切り札感がありますよ!

 

Zワザを使うためにはポケモンに「Zクリスタル」を持たせて、クリスタルに対応したタイプの技を使う必要があります。

ポケモンの弱点を補う道具を持たせるか、Zワザで強力な技を放つかを選択する楽しさがあると感じました!

威力は元となった技によって変動します。

「ポケモンライド」の導入と「ひでんわざ」の廃止

ポケットモンスター サン・ムーン ポケモンライド リザードン

サン・ムーンでは移動するための技である「ひでんわざ」は廃止され、「ポケモンライド」というものに変化しました。

ライド用のポケモンの力を借りることで、快適に移動することができます。

 

例えば、「ケンタロス」は今までの自転車&いわくだき、「ラプラス」はなみのり、「リザードン」はそらをとぶに相当します。

ポケモンライドのおかげで、ひでん要員のポケモンを用意する必要がなくなったのはとてもありがたいです!

ポケリフレでポケモンと触れ合える

ポケットモンスター サン・ムーン ポケリフレ

「ポケリフレ」はポケモンと直接触れ合えるシステムです。

触れ合ったり、ポケマメを与えることでポケモンと仲良くなれるのが魅力です。

バトル終了後に薬を塗ることで状態異常の回復もできるので、たとえ薬を忘れてしまっても安心して冒険できますよ!

 

なかよし度を上げると、バトルで有利になる効果が発生します。

獲得経験値、回避率、急所率がアップしたり、大ダメージを受けてもHP1で持ちこたえてくれたりします。

冒険を有利に進めるためにも積極的にポケモンと触れ合いましょう!

ポケリゾート

ポケットモンスター サン・ムーン ポケリゾート

ポケリゾートは、ボックスに預けたポケモンたちの安らぎの場所です。

ここでは大量にポケマメを入手することができます。

木の実を栽培したり、探検でレアアイテムを入手することもできます。

 

ポケマメを消費してリゾートを開発すれば、栽培や探検の効率がアップします。

開発をするためには、ボックス内に一定の数のポケモンが必要なので積極的にポケモンを捕まえましょう!

ポケファインダー

ポケットモンスター サン・ムーン ポケファインダー

ロトム図鑑に搭載されたカメラを使って野生のポケモンを撮影できます。

特定の場所で撮影することができ、上手く撮ることができれば評価が貰えます。

評価ポイントが溜まると機能がアップデートされます。

撮影した写真は3DSのSDカードに保存することもできますよ!

良質なBGM

ポケモンシリーズはどの作品も名曲揃いですが、サン・ムーンも印象的なBGMが多いです!

戦闘曲は特に良い曲が多く、明るい曲調の「戦闘!ハウ」やノリの良い「戦闘!スカル団」、「戦闘!グラジオ」が特にお気に入りです!

バトルツリーでは好きなBGMでバトルを行えるのも嬉しいポイント♪

マップの曲は大人の雰囲気がある「ハウオリシティ(夜)」や笛の音とリズム感が心地良い「ポニの大峡谷」が好きです!

魅力的な人間キャラクター

ポケットモンスター サン・ムーン キャプテンたち

主人公の友達でありライバルの「ハウ」は明るい性格が特徴です。

ただ明るいだけではなく、しっかりと成長も描かれているところに魅力を感じました!

 

もう一人のライバルキャラ、「グラジオ」は絵に描いたような中二病っぷりが気に入りました!

特殊なポケモン「タイプ:ヌル」が彼のパートナーです。

 

ワイルドな服装が印象的な「ククイ博士」も主人公を支えてくれる良い大人キャラです。

終盤に見せ場があるのですが、まさかあそこで登場するとは思ってなかったので驚愕しました!

試練の案内をしてくれるキャプテンたちも個性的なキャラばかりですよ!



不満点&気になったところ

主人公がストーリーで目立たない

ポケットモンスター サン・ムーン リーリエ

後半のストーリーはほとんどヒロインの「リーリエ」を中心に展開されるので、主人公が目立ちません。

バトルだけは主人公が担当するので、いいように使われているような印象を持ってしまいます。

 

もちろん、彼女自身に悪気があるわけではないので、脚本の問題でしょう。

リーリエは決して悪いキャラではなく、しっかりと成長も描かれていますよ!

一本道なゲーム進行

シナリオをクリアするまでは不自然に道路がふさがれていたりするので、移動の自由度は低めです。

初代や金銀は寄り道したり、ある程度自由な順番でジムを攻略できたので気になりました。

シナリオ進行中にもう少し寄り道要素や別のルートが欲しかったです。

服の種類が少ない

色違いや柄違いの服が多いです。

個人的にパーカーやジャケットが欲しかったです。

ポリゴン数が多くなりそうなので難しかったのかもしれませんが…。

 

舞台が南国だから仕方ないかもしれませんが、夏服しか無いのも物足りませんでした。

雪が降っているマップもあるので少しは冬服があっても良かったと思います。

 

ポケモンライドを行うと強制的にライドスーツに着替えるのも残念でした。

個人的にデザインがあまり好きではないので…。

ファンタジーなのですから、別に安全着に着替える必要はないと思うのは僕だけでしょうか?

仲間を呼ばれるのが厄介

ポケットモンスター サン・ムーン 仲間を呼ぶ

野生のポケモンは仲間を呼ぶことがあります。

1対2になってしまうので、二体に攻撃できる技を持っていないとなかなか厄介です。

仲間を呼ばれると戦闘が長引くのでテンポが悪いと感じました。

野生のポケモンが二体いる状態ではモンスターボールを投げられないのも面倒に感じた原因のひとつです。

二体いても投げられれば少しはマシだったのですが…。

 

しかし仲間呼びを連鎖させれば高個体値のポケモンが出やすくなるため、ガチプレイヤーの方にはメリットにもなりますよ!

ガンテツボールが一種類につき一つしか手に入らない

モンスターボールには様々な種類がありますが、金銀で登場した「ガンテツボール」と呼ばれるいくつかのボールは一種類につき一つしか手に入りません。

ポケモンを入れるボールにもこだわる方にはキツい仕様ですね…。

ショップで販売するか、特定のアイテムと交換で複数入手できるようにして欲しかったです。

処理落ちがある

ポケットモンスター サン・ムーン バトルロイヤル

ダブルバトルや仲間を呼ばれたとき等、普段のバトルよりもキャラが多い時に処理落ちします。

トレーナーがバトル中に常時表示されるようになったので、その分処理が重くなったのでしょう。

まとめ

ポケットモンスター サン・ムーン 主人公とロトム図鑑

サン・ムーンの前にプレイしたソウルシルバーと比べると、様々な新要素が追加されたので新鮮な気持ちでプレイすることができました。

3Dで描かれたポケモンや人間キャラクターはとても魅力的です!

 

本作はポケモン本編シリーズとしては、やや賛否が分かれる作品です。

確かにシナリオ面や快適性など、問題点はいくつかあります。

しかし、それ以上に良いところも多い作品ですよ!

特に「アローラのすがた」は、ポケモンによってはかなり姿が変わってしまうので見ていて面白かったです。

「ポケモンライド」は、次回作にも導入して欲しくなるほど便利なシステムですよ!

 

アローラ地方の雰囲気や新ポケモンなどが気に入った方なら、プレイして損は無いでしょう!

 

プレイ時間:65時間

個人的評価:B

 

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ABOUTこの記事をかいた人

雪月あきら

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!