星のカービィ ロボボプラネット【サントラレビュー】機械の世界の異質感を表現した電子音楽!

こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。

今回は『星のカービィ ロボボプラネット』のサウンドトラックの感想を書きました。

ロボボプラネットは電子楽器を使用したBGMが多いのが特徴です。

どの曲も機械の世界へと変貌したポップスターの異質感を表現した音楽ばかり!

カービィシリーズはどの作品も名曲揃いですが、本作も例外ではありません。

過去作品のアレンジ曲も多いので、シリーズファンなら要チェックのサントラですよ!

製品情報

製品名:星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック

作曲者:

  • 石川淳
  • 安藤浩和

 

発売日:2016年12月15日

レーベル:HAL Laboratory, Inc.

ディスク枚数:2

曲数:97

機械の世界にマッチした電子音楽!

サイバーチックな音楽

ロボボプラネットはあらゆる場所が機械化されているため、シリーズの中でも異質感のある世界観です。

『星のカービィWii』以降はオーケストラ調の曲が多いカービィシリーズですが、ロボボでは大半の曲に電子音が使用され、音楽面でも異質さが表現されているように感じました。

オーケストラ調の曲にも電子音が組み込まれてますからね!

エレキギターを使用した曲も多く、過去作以上にバリエーション豊かなBGMを楽しめました♪

 

個人的にこういったサイバーチックな曲やエレキギターを使ったロック調の曲は石川さんのほうが得意なイメージがありました。

しかし。ロボボプラネットのBGMもカービィWii以降のように安藤さんがメインで作曲を担当されてます。

実を言うと、トレーラーで使用された「桃球発進!ロボボアーマー」を聴いた時は石川さんの曲だと勘違いしてしまったことも(汗)

シリーズを通して評価の高いラスボス戦の曲は、Wiiの「CROWNED」のように様々な曲のフレーズを組み合わせた曲です。

安藤さんの作曲の幅の広さとアレンジ・メドレーの上手さに改めて驚かされました!

石川さんも水上ステージなどの64時代を思い出す曲やラスボスの前哨戦で流れる狂気を感じるバトル曲など、尖った個性でゲームを盛り上げてくれますよ!

過去作品のアレンジ曲も多数

熊崎信也さんがディレクターを務められたカービィシリーズは、安定したゲームの面白さだけでなくファンサービスの多さも魅力です。

そのためロボボプラネットも過去作品のアレンジBGMやフレーズを使用したBGMが多数存在!

『星のカービィ2』の終盤ステージのアレンジBGMが流れた時は興奮しましたよ!

本作ではメタナイトがストーリーで登場するからか、『星のカービィ スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」で使用されたBGMもいくつかアレンジされたり、一部のフレーズが使用されています。

 

機械の世界ということで、『星のカービィ64』の「こうじょうけんがく」がアレンジされるのではないかと思ってましたが、案の定「はつでんしょけんがく」としてシンセ音を前面に出したアレンジをされました。

64のサントラには残念ながら未収録だった「リップルスター:ステージセレクト」と「ファイナルスター」も原曲に近い曲調でアレンジされましたよ!

 

ゲームでは過去作品から流用されたBGMも多く存在します。

以下の流用BGMは本サントラに収録されました。

  • シティトライアル:チャージタンク暴走 (カービィのエアライド)
  • くものうえで (星のカービィ64)
  • VS. コックカワサキ (カービィのきらきらきっず)
  • せんかんハルバード (毛糸のカービィ)
  • スペクタクルスペース (タッチ! カービィ)
  •  CROWNED:Ver.2 (デデデ大王のデデデでデンZ)
  • シークレットエリア:HAL部屋 (デデデ大王のデデデでデンZ)

少しとはいえ、過去作品はほとんどサントラが発売されていないので収録されたのは嬉しかったです!



好きな曲ベスト10!

音量注意!

試聴リンクには音量調節機能がありません。

音量にはご注意下さい。

10位

時巡る銀河最強の戦士

作曲:石川淳

 

ギャラクティックナイト戦のBGMです。

初出は『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』で、Wiiで1度アレンジされました。

本作の曲は2度目のアレンジバージョンとなり、細かい音が追加されてます。

Wiiのバージョンに近いですが、個人的には本作のバージョンのほうが重厚感が増していてお気に入り♪

バックで流れているピロピロ音も良い味を出しています!

9位

VS. 悪のカンパニー

作曲:安藤浩和

 

ボス戦のBGMです。

本作のメインテーマ曲と言える「銀河に名立たるハルトマン」のメロディが使用されています。

このメロディはロボボプラネットのあらゆるBGMに使用されているので特に印象に残りました!

世界観に合った電子音の主旋律とバックのコーラスによってボス戦の緊張感が表現されてますよ!

8位

主のいないインテルメッツォ

作曲:石川淳

 

ラスボス2戦目のBGMです。

インテルメッツォ(間奏曲)というタイトル通り、1戦目と3戦目の繋ぎとして流れます。

カービィのラスボス戦BGMとしては落ち着いた曲調ですが、謎を抱えたラスボス第二形態の異質感と緊張感がうまく表現されていると感じました!

徐々に盛り上がってくる曲調が2戦目の雰囲気とマッチしているんですよ!

7位

己が精神との闘い

作曲:石川淳

 

メタナイトボーグ改との戦いで流れるBGMです。

初出はSDXのメタナイト戦で、原曲のイメージを壊さずにリアルな音源でアレンジされました!

クールなメタナイトにピッタリの名曲です♪

後半のエレキギターの演奏がカッコいい!!

(視聴リンクで聴けます)

ブックレットには演奏者のクレジットは無かった記憶がありますが、エレキギターは生演奏なのでしょうか?

(打ち込みならそれはそれで凄いですが)

6位

伝導電磁式三連砲:D.D.D.

作曲:安藤浩和

 

クローンデデデ&D3砲との戦いで流れるBGMです。

SDXの「メタナイトの逆襲:戦艦マップ」「デデデ大王のテーマ」「友と夕陽と・・・」のアレンジメドレーです。

どこかオシャレな雰囲気漂うアレンジですが、美しい夜景が見えるタワーの屋上でのバトルとのマッチ具合が凄いんですよ!

ロボボプラネットではデデデ大王本人の出番はないものの、こんな素晴らしいアレンジ曲をもらえるとは!

この曲に使われている3曲のうち2曲はメタナイトの逆襲の曲ですが、違和感なく聴けましたよ♪

5位

Crazy Rolling in Money 

作曲:石川淳

 

プレジデント・ハルトマンとの戦いで流れるBGMです。

禍々しさを感じるBGMで、狂気に取り憑かれたハルトマンを表現されていると感じました。

後半になるとエレキギターなどが追加されてより激しい曲調へと変化!

サントラでは2ループ目からバトル中の効果音とハルトマンのボイスがミックスされたバージョンが流れます。

あの激しいバトルが脳裏に蘇るでしょう!

最後の電子音による「銀河に名立たるハルトマン」のメロディは、彼に残ったわずかな良心を表現しているのかもしれません。

4位

回歴する追憶の数え唄

作曲:安藤浩和

 

ラスボス3戦目のBGMです。

タイトルBGMのアレンジ曲で、電子音・シンセ音をふんだんに使用しているのが特徴です。

ほとんど電子楽器しか使用していないのは、黒幕キャラが心を失ってしまったことを表現しているのでしょう。

 

真の姿を表したラスボスとの戦いなので、後半では過去作品の「あの曲」のメロディが使用されています。

というかよく聴くと前半の時点でバックに使用されてますけどね!

3位

空色フライト

作曲:安藤浩和

 

ロボボアーマーでジェットをコピーした時に流れるBGMです。

ジェットをコピーするとシューティングステージに切り替わります。

 

軽快なピアノのイントロとそれに続く電子音のメロディがとても心地よくて気に入りました!

シューティングの曲でありながら癒やされるのがまたカービィらしいです♪

2位

VS. スタードリーム

作曲:安藤浩和

 

ラスボス1戦目のBGMです。

電子音とオーケストラ調を組み合わせた壮大な曲調が魅力です!

ラスボスに挑む勇ましさを表現しているような曲なので、プレイ中はとても熱くなりました!

 

この曲も様々な曲のフレーズを組み合わせています。

後半の「戦艦ハルバード:艦内」の部分や電子音とオーケストラによる「グリーングリーンズ」のメロディは、ハルバードと合体したカービィを表現しているのでしょう!

この部分は特に熱いのでお気に入り!

1位

桃球発進!ロボボアーマー

作曲:安藤浩和

 

ロボボアーマー登場時のBGMです。

エレキギターやオルガンを前面に出したロック調のBGMで熱くなれました!

バックで流れているピアノ部分も軽快さを感じられて気に入ってます♪

強さと機動力を兼ね揃えたロボボアーマーにふさわしい名曲ですよ!

 

トレーラーで初めて聴いた時から印象に残ってました!

特に後半の転調パートはどこか哀愁を感じるメロディでお気に入り♪

 

ホイールコピー時の「アウトロウドライバー」やラスボス戦前のムービーで使用される「ファイナル・テイクオフ」など、ロボボが活躍するシーンではこの曲のアレンジ版が流れます。

他にも名曲が多すぎるのでベスト10には入れなかったものの、これらのアレンジ版も素晴らしい名曲ですよ!

まとめ

こんな人にオススメ!
  • カービィシリーズのファン
  • 電子音楽が好き
  • 熱い音楽が好き

『星のカービィ ロボボプラネット』のサントラはロボットものらしい熱い音楽ばかりなのが魅力です!

そのため、個人的に好きな曲ベスト10はボス戦のBGMばかりになってしまいました!

電子楽器を使用した曲が多いので、電子音楽が好きな方にもオススメですよ♪

過去作品のアレンジBGMが多数存在するので、カービィファンなら満足できること間違いなし!

 

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ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!