星のカービィ ディスカバリー【レビュー】本編初の3Dアクション!初心者でも遊びやすい!

星のカービィ ディスカバリー オープニング

こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。

今までの『星のカービィ』シリーズは横スクロールの2Dアクションゲームでした。

どの作品も安定したクオリティでしたが、あなたは

「カービィが3Dアクションゲームになったら面白いんじゃないかな?」

と思ったことはありませんか?

それを実現したのが『星のカービィ ディスカバリー

本編シリーズ初の3Dアクションゲームです!

 

シリーズ初の3Dアクションだから出来が不安だと思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

しっかりとカービィらしさを残しつつも遊びやすく丁寧に作られていますよ!

特に3Dアクションゲーム初心者の方におすすめの作品ですが、上級者の方でも楽しめるようになっています。

そんなカービィディスカバリーの感想を書いていきますよ!

 

どんなゲーム?
  • 星のカービィ本編シリーズ初の3Dアクションゲーム
  • 探索要素が多めのゲームデザイン
  • 様々な遊びが詰まったワドルディの町



作品情報

製品名:星のカービィ ディスカバリー

対応機種:ニンテンドースイッチ

ジャンル:3Dアクションゲーム

発売元:任天堂

開発元:ハル研究所

発売日:2022年3月25日

CERO:A

評価点

本編シリーズ初とは思えないクオリティの3Dアクション

ショッピングモールのステージ

カービィディスカバリーは3Dアクションゲームとなったのですが、本編シリーズ初とは思えないほど遊びやすいと感じました!

本作には3Dアクションにするにあたって、様々な配慮がなされています。

  • 攻撃が実際には当たっていなくても当たってるように見えれば当たる
  • カメラワークやガイドによって進行方向を分かりやすくする。
  • コピー能力も3Dアクション向けに技やモーションを一新
  • 地面からある程度近い距離でジャンプボタンを押せばホバリングが暴発しない

(参考:開発者に訊きました:星のカービィ ディスカバリー

 

これらの配慮によって今までのカービィシリーズと同じくらい遊びやすいアクションゲームとなってますよ!

基本的なアクションは2D時代と同じなので、今までのカービィに慣れている方でも安心です♪

インパクト抜群の新アクション「ほおばりヘンケイ」

ほおばりヘンケイ 車

本作のカービィは車や三角コーンなど、あらゆるものを頬張って変形します。

鉄の箱を壊したり、仕掛けを解くために変形することも。

そのインパクトある姿は初めてPVで見た時は驚愕しました!

くるまほおばりでは制限時間以内にゴールまで辿り着くという遊びもあったので熱くなれましたよ!

 

みずふうせんほおばり

ほおばりヘンケイは見た目のインパクトだけでなく、威力もかなりのもの!

ほとんどのザコ敵は一撃で倒せますし、通常では倒せない大型の敵も倒せます。

その威力は実に爽快でした!

コピー能力進化でより強力に

チャクラムカッター

本作にはコピー能力を進化させる要素があります。

  • 大剣へと進化した「ギガントソード」
  • 雪だるまを生成する「フロストアイス」
  • 広範囲に攻撃できる「チャクラムカッター」

などなど、様々な進化が存在します。

どの進化も通常時よりも強力ですよ!

ただし、一部の進化は元のコピーよりも動作が重くなる場合があります。

コピーは進化前に戻すこともできるので、好みによって使い分けると良いでしょう。

 

本作は過去作と比べるとコピー能力の種類は少なめです。

しかし、このコピー能力進化と前述のほおばりヘンケイのおかげで多彩なアクションを行えるので、物足りなさは全く感じませんでした!

探索要素が多いゲームデザイン

でんきゅうほおばり

本作ではさらわれてしまったワドルディたちを助けるのが目的です。

ワドルディはあらゆる場所に隠されているので、じっくりと探す必要がありますよ!

思わぬところに隠し通路があったりするので見つけられた時はとてもワクワクしました!

 

探索要素はそれだけではありません。

本作にはステージごとにミッションが存在します。

  • 手配書を剥がす
  • ボスを特定のコピーで倒す
  • 特定の食べ物を食べる
  • 木の実を割る
  • ボスにノーダメージで勝利する

このように様々なミッションをクリアすることで救出できるワドルディも存在します。

これらのミッションをこなすためにも、ステージをすみずみまで調べましょう!

様々な遊びが詰まったワドルディの町

ワドルディの町

本作の拠点となるワドルディの町は、ワドルディを助けるごとに発展していきます。

そこでは

  • カフェでアルバイト、池で釣り、ジャイロ機能を使った玉転がしなどのミニゲーム
  • ムービーを鑑賞できる映画館
  • コピー能力の強化や技を試せる武器屋
  • コロシアム

などの施設が追加されていくんです。

ワドルディを助けるごとにどんどん遊びが追加されていきますし、ストック用のアイテムを購入することもできるので冒険が有利になりますよ!

 

あと、町に住むワドルディたちがとても可愛いんです♪

十字ボタンで挨拶をすれば反応を返してくれるところも嬉しいポイント。

あなたもきっとワドルディたちを助けたくなりますよ!

廃墟好きにはたまらない世界観

最初のステージ 廃墟

カービィディスカバリーではカービィやワドルディなどのおなじみのキャラが異世界に飛ばされてしまいます。

その異世界は廃墟が多く、文明が栄えていたころの名残を感じるような世界観。

荒廃した世界観が好きな僕にはどストライクでしたよ!

過去にはどんな生き物が暮らしていたのか、もしかしたら人間が存在したのではないかと想像力を膨らませてくれました。

ビースト軍団との戦いを描いたストーリー

ゴルルムンバ戦

本作ではワドルディたちを攫っていったビースト軍団との戦いが描かれます。

なぜ彼らは本作の相棒ポジションであるエフィリンを狙うのか、なぜワドルディたちを攫っていったのかを知りたくて一気に進めたくなりましたよ!

終盤では衝撃のシーンがありますし、ラスボスの設定も色々と考えさせられるものでした。

ラストシーンの演出は特に素晴らしいので、ぜひ最後までプレイしていただきたいです!

 

ガルルフィ

ビースト軍団はキャラクターデザインも魅力的!

最もよく見かけるガルルフィはそのもふもふした見た目が可愛くて気に入りました♪

ボスたちも個性的で敵ながら憎めません。

そのボス達は強敵揃いなので熱いバトルを楽しめました!

美麗なグラフィック

砂漠ステージ

カービィディスカバリーはグラフィックも非常にハイレベル!

特に水や雪、光などの自然の表現が秀逸で、デフォルメ調のキャラばかり登場するゲームでありながらリアリティを感じることができました。

スターアライズと同様に布や金属の質感もリアル!

それでいてデフォルメ調のキャラとマッチしていると感じました。

 

ニンテンドースイッチの作品はグラフィックレベルが高いほど解像度が落ちる傾向がありますが、本作は解像度も良好です。

画質と3Dモデルの質を両立しているハル研究所の技術力の高さに驚かされました!

安心と信頼のBGM

町かどワドライブ

シリーズを通して定評のあるBGMは本作でもハイレベル!

ディスカバリーでは前作スターアライズでBGMを担当された安藤浩和さん、石川淳さん、小笠原雄太さんだけでなく、新たに下岡優希さんも参加されてます。

また、テーマソングは一部のシリーズ作品に参加された池上正さんが作曲されました。

5人体制でありながら驚くほど統一感があり、言われなければ誰がどの曲を担当したのかわからないほど!

もちろん本作も名曲揃いですよ!

 

本作では「WELCOME TO THE NEW WORLD!」というテーマソングが存在します。

本編シリーズでヴォーカル曲が採用されたのは初めてなので驚きました!

様々なBGMにテーマソングのフレーズが組み込まれてますよ♪

車を頬張ったカービィがこのテーマソングと共に駆け抜けていくオープニングムービーはとても印象的なので、定期的にシアターで見たくなります(笑)

 

本作は3DSの2作品やスターアライズと比べると、過去作のアレンジBGMや流用はかなり控えめです。

(無敵やカービィダンスなどの初代からおなじみの曲は存在します)

過去の財産に頼らず、新たなメロディで勝負しているところにも好感が持てました!

誰でも楽しめる難易度設定

難易度選択

前作スターアライズは本編の難易度が低すぎるところが難点でした。

本作では「はるかぜ」と「ワイルド」の2種類の難易度が設定され、多くの方が楽しめるように!

はるかぜならアクション初心者の方も安心して楽しめる難易度ですし、ある程度歯応えを求める方ならワイルドを選べば楽しめます。

僕はワイルドモードを選択したのですが、なかなかの歯応えで終盤のボスには何度も苦戦させられました!

カービィシリーズはアクション初心者向けのイメージがありましたが、難易度設定によって多くの方が楽しめるようになったのは素晴らしい!

次回作以降も難易度設定を採用していただきたいです。

やり込み要素の多さ

トレジャーロード

カービィディスカバリーはやりこみ要素も多いので長く楽しめるアクションゲームとなっています。

  • ワドルディを全員助ける
  • トレジャーロードのタイムアタックでハイスコアを狙う
  • ミニゲームでハイスコアを狙う
  • シリーズおなじみのボスラッシュ
  • コピー能力を最大まで強化
  • ガシャルポンのフィギュアをコンプリート

 

本作はストーリーをクリアするだけなら簡単ですが、極めようとしたらかなりの時間がかかりますよ!

やりこみたい方にもおすすめの作品です。



不満点&気になったところ

レバガチャを要求されることが多い

ロッカーほおばり レバガチャ

本作では一部のほおばりヘンケイやボスに捕まった時など、レバガチャ(アナログスティックをガチャガチャ動かす)を要求されることがあります。

SwitchのJoy-Conはあまり頑丈ではないので、レバガチャをしている時はJoy-Conを壊さないか少し不安になりました。

ボタン連打で代用できたらよかったと思います。

一部のステージが目に痛い

渓谷ステージ

本作はグラフィックそのものは非常に綺麗なのですが、トレジャーロードや終盤のステージなどは赤っぽい色使いの場所が多いので目が痛くなりました。

もう少し目にやさしい色使いにしていただきたかったです。

過去のカービィシリーズでは目が痛くなることはあまりなかったので気になりました。

まとめ

カービィとワープスター
こんな人にオススメ!
  • 3Dアクションゲーム初心者(上級者もOK!)
  • 新鮮味のあるカービィをプレイしたい
  • 探索好き
  • 廃墟好き
こんな人には合わないかも…。
  • Joy-Conが古くなってきた

『星のカービィ ディスカバリー』は多くの方におすすめできる3Dアクションゲームです。

本編シリーズ初の3Dアクションでありながら、徹底的に遊びやすく作られているので初心者の方も安心ですよ!

それでいてカービィらしさは失われていません。

コピー能力強化やほおばりヘンケイによる多彩なアクションは多くのアクションゲーム好きを熱中させることでしょう!

 

本作はシステムやBGMを一新したり、カービィとしては異質な廃墟だらけの世界観を楽しめたりと、ハル研究所の新たな挑戦を感じられました。

ロボボプラネットやスターアライズで感じたマンネリ感は解消され、新鮮な気持ちでプレイすることができましたよ!

「カービィシリーズは品質は安定しているけどマンネリなのがなぁ」

と思っている方にこそプレイしていただきたいです!

 

プレイ時間:15時間

個人的評価:S

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!