
こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。
あなたはゲームはパッケージ派ですか?それともダウンロード派ですか?
最近の僕はゲームだけでなく、音楽や書籍も基本的にダウンロード版を購入しています!
ニンテンドースイッチのソフトに限り、容量が大きいソフトはパッケージ版を購入してますけどね。
今回はダウンロード版のメリットとデメリットを語っていきますよ!
目次
ダウンロード版を購入する6つのメリット

ディスクやゲームカードを入れ替える手間がない
ダウンロード版のゲームは本体の記録媒体やマイクロSDカードに保存されます。
そのため、ディスクやゲームカードを入れ替える手間がありません。
僕はかなりの面倒くさがりなので、いちいちソフトを入れ替える必要がないのは大きなメリット!
ソフトを失くすこともありませんし、探す手間も省けます。
やりこみ要素があるゲームは長くプレイできるので、別のゲームと同時進行することもあるでしょう。
同じハードで複数のゲームを同時進行するとなると、ソフトを毎回入れ替えるのはなかなかの手間になりますよね?
特に毎日プレイしたくなる『あつまれ どうぶつの森』はダウンロード版のほうがオススメです!
僕はゲームを2本以上同時進行することが多いのですが、パッケージ版メインで購入してたらあまり同時進行はしてなかったでしょう。
プレイ時間の長いゲームは特にダウンロード版との相性が良いので、多少容量が大きいソフトでもなるべくダウンロード版を購入したいです!
家で購入でき、すぐにプレイできる
ダウンロード版はインターネットさえ繋がれば家で購入してすぐにプレイ可能です。
ソフトによってはダウンロードに時間はかかりますが、よほど家がゲームショップに近いとかでなければパッケージ版よりも早くプレイできるでしょう。
また、売り切れる心配もありません。
最近では「あらかじめダウンロード」のように、発売前にソフトの大部分をダウンロードしておける仕組みがあるので、発売日になったらすぐにプレイできます。
わざわざゲームショップに足を運んだり、宅配便を待たなくて良いのは面倒くさがりの僕には嬉しいメリット!
セールで安く買えることがある
ゲームのオンラインストアでは、定期的にセールが行われます。
時には大作クラスのゲームが破格の値段で購入できることも!
そのおかげで僕のゲーム機には積みゲーがどんどん貯まってきてます(笑)
また、サブスクリプションに加入することで、お得な値段でダウンロード版ゲームを購入できるシステムを利用できます。
- 約1万円で任天堂のほとんどのソフト2本と引き換えられる『Nintendo Switch Online』の「ニンテンドーカタログチケット」
- 対象のソフトを割引価格で購入できる『PlayStation Plus』の「ディスカウント」
セールやこれらのシステムを上手く利用すれば、安い価格で名作ゲームをプレイできますよ!
場所を取らない
ダウンロード版ソフトはデータなので、当然場所を取りません。
パッケージ版はソフトが増えてくると棚や収納ケースなどを購入して管理する必要がありますが、ダウンロード版メインなら必要ないんです!
僕のようにあまりモノを増やしたくない人にとっては大きなメリット!
もし容量が足りなくなったら、より容量が大きな記録媒体を購入するか、プレイしなくなったゲームを削除すれば解決です。
一度購入したゲームは余程のことがない限り再ダウンロードできるので心配はいりません。
アカウントのパスワードを忘れないようにしましょう!
借りパクされない
ゲームを借りパクされなくなるのもメリット!
データなのでゲーム機本体を貸さない限りは借りパクされる心配がありません。
僕は学生時代、何度か友達だった人にゲームソフトやCDを借りパクされたことがあります。
当時ダウンロード販売の概念があったらそのようなトラブルはなかったでしょう。
なお、当時の筆者はゲームボーイアドバンス本体とソフトを借りパクされた模様…。
最近のゲーム機は個人情報が登録されているので、友達であろうと絶対に貸してはなりません!!
ハードによってはロードが速くなる
WiiUやPS3、PSPのゲームはディスクからデータを読み込んでいるため、ダウンロード版のほうがロードが速いです。
ソフトによってはメディアインストール(※)によってディスク版でもロードが改善される場合もありますけどね。
Switchのソフトはカード型なので変わらないかなと思っていたのですが、調べてみるとダウンロード版のほうが若干速いようです。
PS4やPS5ではディスク版でもデータをフルインストールし、HDDやSSDからデータを読み込むのでどちらでも関係ありません。
※データの一部を記録媒体に保存して、ディスクと保存したデータの両方から読み込むことでロード時間を短縮する機能。
ダウンロード版を購入する6つのデメリット

いらなくなっても売れない
パッケージ版のゲームならたとえ期待はずれの出来でも、中古ショップで売れば少しはお金を取り戻せます。
しかし、ダウンロード版ではいらなくなっても売れません。
もっとも、評判の悪いソフトなら大した値段がつかないことが多いですし、ひどい場合は買取拒否になりますが。
友達に貸せない
借りパクされなくなる反面、面白いから友達にプレイしてほしいと思っても貸すことができません。
ダウンロード版のソフトはアカウントで紐付けされているので、データを渡したとしてもプレイできないんです。
本体ごと貸せばプレイできますが、それはいくら友達だからといってもやめておきましょう!
ハードによっては容量を増設する必要がある
SwitchやWiiUは本体の容量が32GBですし、PSVitaやPSPの場合はそのままではダウンロード版のゲームをプレイできません。
容量が大きいマイクロSDカードやメモリーカード・メモリースティックを別途購入する必要があります。
(WiiUの場合は外付けHDDやSSD)
最近はマイクロSDカードも安くなってきましたが、PSPを使用していた当時は32GBのメモリースティックでも1万円近くかかったので大変でした(汗)
コレクション欲を満たせない
ダウンロード版のソフトはデータなので、パッケージ版のように棚に並べてニヤニヤしたりできません。
ゲーム機を起動させていない時もソフトが並んでいるのがわかるので、「これだけのソフトを集められたんだ!」という実感はパッケージ版のほうが得やすいでしょう。
僕みたいにあまりモノを増やしたくない人にとってはメリットですが。
ゲーム機のネットサービスが終了したらダウンロードできない
新型ゲーム機が出てから何年か経つと、旧型ゲーム機のインターネットサービスが終了することがあります。
そうなるとオンラインのゲームストアを利用できなくなってしまうので、ダウンロード版を購入することができません。
うっかりゲームを消してしまうと、オンライン専売のゲームやバーチャルコンソール・ゲームアーカイブスのような過去作品はプレイできなくなってしまうでしょう。
パッケージ版ならネットを利用できなくなってもプレイできますが、アップデートができなくなるので不具合が直らないままプレイすることに…。
限定版の特典が欲しければ基本的にパッケージ版一択
限定版にはアートブック、フィギュア、サントラなど、様々なものが付属しますが、基本的に限定版はパッケージ版のみの販売です。
一応ダウンロード版限定の特典や『デジタルデラックスエディション』みたいな限定版もあったりしますが、パッケージ版の限定版のほうが特典が豪華なソフトが多い印象があります。
フィギュアは無理ですが、アートブックやサントラならデジタル版のダウンロードコードをつけて頂きたいですよね!
例外として、Switchの『ゼノブレイド』シリーズや『ベヨネッタ』の限定版は「マイニンテンドーストア」にて、限定版の特典のみの販売がありました。
(現在は品切れ)
ダウンロード版を購入したいけど、限定版の特典も欲しい場合には嬉しい売り方ですね!
もっとこういう売り方が増えればいいのになぁ。
まとめ

- 複数のゲームを同時進行することが多い
- コレクション欲よりも快適さを求める
- 面倒くさがり
- ミニマリスト
- コレクション欲が強い
- 友達にゲームを貸すことが多い
- クリアしたゲームはすぐに売る派
- マイクロSDカードや外付けHDDを買うのが嫌
このようにダウンロード版を購入することには様々なメリットがあります。
快適さを重視するのであればダウンロード版がオススメ!
いくつかデメリットもありますが、個人的にはほとんど気になりません。
自分のプレイスタイルに合わせてどちらを購入するかを決めましょう!
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