ファイナルファンタジー15【サントラレビュー】開発費に見合った豪華すぎるゲームサウンド!

今回は「ファイナルファンタジーXV オリジナルサウンドトラック」のレビュー記事です!

FF15の音楽は複数の作曲家が参加されている分バラエティ豊かでとてもクオリティが高いですよ!

落ち着いたギターサウンド、荘厳なコーラス曲、オーケストラ調の熱い戦闘曲など様々です。

そんなFF15サントラの感想を書いていきますよ!

 

僕はブルーレイの初回限定盤を購入しました!

BDにはオーディオプレーヤーに入れられるMP3音源も収録されていますよ!

製品情報

製品名:FINAL FANTASY XV Original Soundtrack

作曲者:下村陽子、柴田徹也、青木佳乃、鈴木克崇、仲間将太、植松伸夫

発売日:2016年12月21日

レーベル:スクウェア・エニックス

ディスク枚数

  • CD通常版:4
  • BD通常版:1
  • BD限定版:2+CD1枚

曲数:96

限定版の中身を見せちゃいます!

FF15 サントラ限定版

この真っ黒な物体が限定版の箱です!

シンプル過ぎるデザインですが、逆に高級感があるかも?

 

限定版の箱とピアノアレンジアルバム

ピアノアレンジCDのケースと比べてみると、なかなかの大きさだということが分かります!

 

FF15 サントラ限定版 内容物

こちらが内容物です。

限定版には様々な特典があります!

  • ピアノアレンジ曲が6曲収録されたCD(単体販売されたピアノコレクションには無い曲も!)
  • テーマソング「Stand by me」(MP3音源のダウンロードは不可)やボストンでのレコーディング風景の映像
  • レガリアで聴ける歴代FFシリーズのBGMを多数収録したBD(MP3音源のダウンロードは不可)
  • 天野喜孝さんによるアート「BIG BANG」を使用した特製ブックレット

 

ブルーレイ版は映像を見ながら音楽を楽しめるのが魅力ですね♪

終盤のBGMはネタバレ対策で映像が流れないので、クリアしていない方も安心です。

ホームネットワーク経由でMP3ファイルをダウンロードできるので、音楽プレーヤーで楽しむこともできますよ!

 

ブックレット

こちらが特製ブックレットです。

各作曲家や田畑ディレクターのインタビュー、イメージイラスト、ゲームのスクリーンショットなどが載ってます。

もちろん曲目や演奏者のクレジットもありますよ!

 

未収録トレーラー楽曲集

これらに加えて、Amazon.co.jp限定特典には「未収録トレーラー楽曲集」のCDが付属されていました。

トレーラーで使用された楽曲が5曲収録されています。

「The Fight Is On!」と「Valse di Fantastica」を組み合わせた「Fight Fantastica」のように2つの曲を融合させた曲がほとんどです。

しかし、アレンジが原曲とは少し異なるのでこちらも聴きごたえがありますよ!



FF15はゲームだけでなく音楽も非常にリッチ!

ファイナルファンタジーXVは賛否が分かれるゲームですが、音楽は非常にハイクオリティです!

メインの作曲家はキングダムハーツシリーズで有名な下村陽子さん!

戦闘曲やイベント曲など、重要なBGMを担当されました。

一部の戦闘曲などは鈴木克崇さんや仲間将太さんと共同で作曲されたBGMも存在します。

そのためか、キングダムハーツなど他の下村さん担当作品と比べると作風が違うと感じることでしょう!

 

他にもオーケストレーションが得意な和田薫さんと宮野幸子さんも編曲家として参加されてます。

「OMNIS LACRIMA」や「APOCALYPSIS NOCTIS」は大迫力のオーケストラサウンドと荘厳なコーラスによってゲーム音楽とは思えないほどの豪華さ!

本作のオーケストラはボストンで収録されました。

FF15は日本のゲームの中ではトップクラスで開発費が掛かっている作品ですが、音楽にもかなりお金を掛けてそうです!

 

ユニークノートの柴田徹也さんと青木佳乃さんは主に街やミニゲームのBGMを担当されました。

ガソリンスタンドの曲やカエムの岬の曲などは落ち着いたギターサウンドで憩いの場という雰囲気を出してくれますよ♪

 

欲を言えばロック調の音楽が得意な柴田さんにも本編で戦闘BGMを作曲して頂きたかったです。

(エピソードグラディオラスで柴田さん作曲の戦闘BGMを聴くことができますよ!)

余談ですが、ブレスオブファイア4の音楽を担当された青木佳乃さんが釣りのBGMを担当しているのが地味に嬉しかったです(笑)

あのゲームも釣りにハマりましたから!

曲のクオリティは素晴らしいけど少し不満点も

音楽のクオリティは文句なしです!

しかし、このサントラには未収録曲がいくつか存在します。

 

特に11章とラストダンジョンの通常戦闘曲や、PV「World of Wonder」で使用されたBGMが収録されてないのは残念なポイント。

CD版が4枚に収まらなかったのかもしれませんが、値段を上げてでもディスクをもう1枚追加して全曲収録して頂きたかったです。

容量に余裕があるBD版ならなおさらです。

 

未収録曲は本サントラの一年後に発売された「FINAL FANTASY XV Original Soundtrack Volume 2」のBD版に収録されてます。

(CD版には収録されてません。)

 

主題歌が収録されていないのも残念でした。

単体販売されているとはいえ、やはりサントラには全曲収録するべきでしょう。

好きな曲ベスト10!

10位

NOCTIS

作曲:下村陽子 編曲:仲間将太

 

ストーリークリア後のタイトル画面で流れるピアノ曲です。

青空を取り戻したことを表現したような爽やかな曲調です。

この曲を聴くと今までの旅を思い出して感傷に浸ってしまいます♪

9位

Magna Insomnia

作曲:下村陽子 編曲:仲間将太

 

ラスボス戦のBGMです。

Somnusのフレーズとラスボスのテーマのフレーズをミックスさせた曲です。

序盤は落ち着いた曲調ですが、中盤の空中戦パートの盛り上がりが凄い!

小刻みなストリングス演奏と荘厳なコーラスでスピード感あるバトルと完璧にマッチしていると感じました!

Somnusのフレーズがノクトの悲劇的な運命を感じさせてくれます。

終盤の落ち着いたパートは決着時の喪失感を表現しているのでしょう。

8位

OMNIS LACRIMA

作曲:下村陽子 編曲:和田薫&仲間将太

 

スモークアイ戦やミドガルズオルム戦など、巨大ボスとの戦いで流れる曲です。

荘厳なコーラスが戦いを盛り上げてくれますよ!

 

この曲はヴェルサスのPVでも使用されてました。

ゲーム版はPV版よりも短くなっていて、演奏も若干異なります。

PVで使用されたバージョンは、下村さんの個人アルバム「memoria!」に収録されてますよ!

 

中ボス戦のBGMとは思えないほど壮大な曲ですが、ヴェルサス時代は別のシチュエーションで使用されていた気がします。

個人的にはPVでの使い方的に王都襲撃時のイメージがあるので、キングスグレイブでも流して頂きたかったです。

7位

The Fight Is On!

作曲:下村陽子 編曲:仲間将太

 

ダスカ地方の通常戦闘BGMです。

まさに序盤の通常戦闘という感じの曲で、どこか爽やかさがある曲調が自然豊かなダスカ地方とマッチしてました!

小刻みなストリングスの演奏と、軽快なピアノの演奏が心地良い曲です♪

6位

Wanderlust

作曲:作曲: 鈴木克崇&下村陽子 編曲: 鈴木克崇

 

フィールドを歩いていると流れるBGMです。

広大な大地を思わせる曲調がお気に入り♪

最初はパンフルートによる落ち着いた曲調ですが、アコースティックギターの演奏が入る中盤あたりからが特にお気に入りです!

男4人の旅という雰囲気を感じられました♪

5位

APOCALYPSIS NOCTIS

作曲:下村陽子 編曲:宮野幸子

 

タイタン戦で流れるBGMです。

トレーラー「UNCOVERED:FINAL FANTASY XV」で流れた時からとても印象に残ってました!

六神を象徴するBGMで、リヴァイアサン戦やロイヤルパックの追加ムービーでもこの曲のアレンジ版が流れます。

映画「キングスグレイブ」や本編のスタッフロールでも使用されたので、FF15のもうひとつのテーマ曲と言ってもいいでしょう!

4位

Somnus

作曲:下村陽子 編曲:和田薫 Vocal:Andrea Hopkins

 

ヴェルサスのPVで流れていたヴォーカル曲です。

FF15のメインテーマ曲と言える曲で、様々な曲にそのフレーズが使用されています。

夜をイメージさせるような曲調で癒やされます♪

 

FF15ではなんとラストダンジョンのBGMとして使用されています!

変わり果てたあの場所の雰囲気にピッタリとマッチしてますよ!

 

ソムヌスはラテン語で「眠り」という意味だそうです。

ノクトが長い眠りにつくというストーリーはヴェルサスの頃からあった設定なのかもしれませんね。

3位

Hellfire

作曲: 鈴木克崇&下村陽子 編曲: 鈴木克崇

 

イフリート戦で流れる壮大なオーケストラ調BGMです。

4つのパートに分かれているのが特徴で、戦闘が進むごとに切り替わっていきます。

前半はまさに「地獄の炎」という感じの重々しい曲調で、イフリートの強大さを感じることができました!

 

3番目のパートからは一転攻勢でヒロイックな曲調となります。

「APOCALYPSIS NOCTIS」のフレーズも使用されて熱くなること間違いなし!

 

最後のパートでは重々しい曲調から氷をイメージさせるようなピアノがメインとなります。

シヴァを召喚してとどめを刺すシーンと完璧にマッチしてますよ!

このパートではルーナが歌っていた「Song of the Stars」のフレーズも使用されているので、ルーナとゲンティアナ(シヴァ)の関係を思い出しました。

ラストはプレリュードのフレーズで締め。

あの大迫力のバトルに相応しい集大成のようなBGMだと感じました!

2位

Valse di Fantastica

作曲:下村陽子 編曲:仲間将太

 

イリスを連れてレガリアでカエムの岬に向かうイベントで流れるBGMです。

正直この曲は本編よりもトレーラーや体験版「プラチナデモ」のオルティシエで流れた時の方が印象に残ってます!

本編で使われた時は音量も小さかったですからね(汗)

フィールドを歩いているとたまに大人しい曲調にアレンジされた「Sunset Waltz」が流れるので、分類的にはフィールド曲で良いでしょう。

 

「プラチナデモ」でのオルティシエの綺羅びやかな風景とワルツのような曲調がとてもマッチしておりました!

本編では別の曲になりましたが、こちらもなかなかのマッチ具合!

1位

Up for the Challenge

作曲:下村陽子 編曲:仲間将太

 

クレイン地方や10章の通常戦闘BGMです。

序盤で聴ける通常戦闘BGMとは思えないほど熱い曲ですよ!

個人的に数あるRPGの通常戦闘曲の中でも上位に入るほどです!

 

滝の近くにいたカニと戦闘になった時に初めて流れ、あまりの熱さにビックリ!

この曲のおかげでクレイン地方での戦闘は楽しく感じました!

まとめ

FF15は莫大な開発費が掛かっただけあって、音楽も非常にリッチです!

ゲームは賛否が分かれますが、音楽は誰が聴いても満足できる素晴らしいクオリティですよ!!

 

下村陽子ファンの方、オーケストラや合唱曲が好きな方には特にオススメのサントラです!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

雪月あきら

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!