ドラゴンクエスト11(PS4)【レビュー】勇者を巡るストーリーと仲間達の絆が魅力の国民的RPG!

タイトル画面

今回はPS4版「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(DQ11)の感想を書いていきます。

グラフィックが過去作品と比べると大幅に進化してますが、システム面はいつものドラクエなのでシリーズファンの方も安心ですよ!

ストーリーのボリュームも凄まじいので、その分魅力的なキャラクター達に愛着が湧くでしょう!

クリアまでかなりの時間がかかりましたが、とても楽しくプレイできました!

作品情報

製品名:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

対応機種:プレイステーション4、ニンテンドー3DS

ジャンル:RPG

発売元:スクウェア・エニックス

開発元:スクウェア・エニックス、オルカ

発売日:2017年7月29日

CERO:A

評価点

王道だけど先が読めないストーリー

デルカダール王

母親に勇者の生まれ変わりだと告げられて旅に出るという王道な始まり方ですが、王様に悪魔の子だと言われてからは逃避行の物語となります。

なかなか先が読めないところも多いので、ストーリーに引き込まれてしまいました!

DQ11のストーリーはかなりのボリュームですよ!

 

旅の途中では様々な人物と出会います。

出会った人達とのエピソードもとても丁寧に描かれているので、途中でダレることなくストーリーを楽しめますよ!

個人的には人魚のエピソードがお気に入りです。

魅力的なキャラクター

主人公とカミュ

主人公と仲間達は深い絆で結ばれており、とても仲が良いです。

どのキャラクターも好感が持て、それぞれに見せ場があるので愛着が湧きますよ!

特に魔法使いキャラの「ベロニカ」とその妹「セーニャ」は真のヒロインと言ってもいいほどのキャラです!

 

仲間はどのキャラも正式加入する前にパーティとは別の枠で自動的に戦ってくれるので、加入前にキャラの役割を知ることができます。

極端に弱いキャラはいないので、好きなキャラでパーティを組んでも問題ありません。

 

ベロニカ ネコの着ぐるみ

特定の防具を装備するとキャラの見た目が変わります。

可愛い装備からカッコいい装備、ネタ的な装備など様々なので探してみましょう!

もちろんイベントシーンでも反映されますよ♪

シンプルで分かりやすいバトルシステム

DQ11のシステムは基本的には今までと同じターン制のバトルシステムなので分かりやすいです。

ただシンプルなだけではなく、ゲームバランスがとても良いです!

戦闘は簡単すぎず、難しすぎない丁度良いバランスなので、シンプルなターン制のシステムでも充分楽しむことができました!

 

ゾーン状態

新要素として、「ゾーン」と「れんけい技」があります。

 

ゾーン状態では、各キャラごとに決められたステータスが上昇します。

戦闘が終わってもしばらくはゾーン状態が継続するので、ボス戦まで温存したい場合は控えに回しましょう。

 

れんけい技はゾーン状態で使用できる強力な技です!

技によっては大迫力の演出があるので、視覚的にも楽しむことができます。

れんけい技を使用するとゾーン状態が解除されるので、ゾーンが切れる頃に使用すれば無駄がありません。

スキルパネルによる成長システム

スキルパネル

キャラクターの強化はレベルアップだけでなく、スキルパネルでも行います。

レベルアップすると手に入るスキルポイントを使ってパネルを解放していくことでステータスの強化や新しい技を覚える事ができます。

 

主人公の場合は「片手剣」「両手剣」「勇者」のルートがあります。

どのルートを解放していくかは使用する武器によって決めましょう!

ポイントが少ない序盤はどのパネルを解放するかを慎重に決めた方がいいですね。

中盤辺りでスキルパネルをリセットできるようになります。

使用する武器を変えたくなったらリセットしましょう!

アンリアルエンジンによる美麗なグラフィック

ボス戦前

キャラクターは鳥山明先生の絵柄を忠実に再現しています。

PS4版のグラフィックは、様々なゲームで使われている「アンリアルエンジン4」によって制作されており、とてもクオリティが高いです!

服やモンスターの質感がとてもリアルなので触ってみたくなります!

イベントシーンではキャラがよく動くので迫力がありますよ!

 

デルカダール城下町

マップのグラフィックも色鮮やかでとても綺麗です!

DQ11にはたくさんの街や村が存在しますが、どの場所も凄く作り込まれてますよ!

最初に訪れる「デルカダール城下町」の作り込みにはビックリしました!

すぎやまこういちさんの音楽

すぎやまこういちさんによるDQ11の新曲も良曲揃いです!

特にフィールドの曲、セーニャの竪琴、ボス戦、飛行時の曲が好みです♪

過去作品のBGMもいくつか流用されているので、過去作品をプレイしている方はニヤリとできるでしょう!

豊富な寄り道要素

カジノ スロットマシーン

カジノやサブクエスト、ウマレース、ちいさなメダル集めなど、やりこみ要素が豊富なので完全攻略を目指すとなるとかなりの時間がかかるでしょう!

サブゲームが豊富なところもドラクエシリーズの魅力ですね!



不満点&気になったところ

快適性は低め

マップが非常に作り込まれているのはとても良いのですが、マップが広い分移動にかかる時間が長めです。

街も相当な広さなので移動するのが大変です。

ルーラで街にワープする場合は、入り口の近く、宿屋の近く、城の近くといったようにエリアを細かく指定できれば良かったと思います。

あと、ダッシュ機能が欲しかったですね。

 

PS4版はロード時間も長めです。

これだけ美麗なグラフィックなので仕方が無い部分ではありますね。

戦闘から逃げるのに失敗しやすい

ドラクエ11はなかなか戦闘から逃げられません。

1回目はほぼ失敗します。

酷い時は3回連続で失敗したりします(泣)

BGMがシンセサイザー音源

すぎやまこういちさんの音楽自体は素晴らしいのですが、最近の大作ゲームはBGMが生演奏の作品がほとんどです。

そのため、シンセサイザー音源では物足りなく感じました。

生オーケストラBGMで冒険したかったです。

キャラクターボイスが無い

これだけグラフィックが進化してイベントシーンではしっかりと口パクのモーションまで作られているのにボイスが無いのは違和感を覚えました。

ドラクエにボイスはいらないという意見も見かけますが、3DS版のドラクエ8でボイスが追加されていたので個人的には欲しかったです。

ストーリーが長い分、セリフも多いので容量の問題もありそうですね。

移動時に仲間が表示されない

白の入り江

3DS版は仲間キャラが後ろについてくるのに、PS4版では移動時は主人公一人です。

正式に加入していない仲間やゲストキャラは後ろについてくるのに、正式に加入するとなぜか表示されなくなります。

せめて戦闘メンバーだけでも表示して欲しかったです。

PS4の性能なら仲間キャラを複数表示しても処理が重くなったりはしないと思うのですが…。

ボウガンアドベンチャー

ボウガンアドベンチャー

各地方に存在するマトをボウガンで打ち抜いて、その地方のマトを全て打ち抜くとご褒美が貰える収集要素です。

しかし、魔物を撃つ時と同じように自動でロックオンするのでミニゲームとしての楽しみは皆無です。

マップがとても広いので、全てのマトを探し出すのも骨が折れます。

これなら普通に宝箱で良かったのでは…。

 

ボウガンアドベンチャーでしか手に入らないアイテムは無いので、トロフィーを集めている方でなければ挑戦する必要はありません。

まとめ

ドラゴンクエスト11 スライム

ドラクエ11はストーリーが素晴らしく、システムも分かりやすいので万人にオススメできる名作RPGです!

不満点もいくつか書きましたが、快適性の低さ以外はゲームプレイそのものに影響は無いので安心してプレイできますよ!

 

特定のイベントシーンやBGMなど、過去作品を思わせるファンサービスが多いので、ドラクエシリーズを多くプレイしていればより楽しむ事ができます!

特にロトシリーズ(1~3)が好きな方には是非プレイして頂きたい作品です!

 

プレイ時間:70時間

個人的評価:A

 



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ABOUTこの記事をかいた人

雪月あきら

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!