
こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。
あなたはTwitterなどネットで活動していてアドバイスを貰ったことはありませんか?
アドバイスは基本的にはありがたいことです。
僕も現在のフォロワーさんからのご意見はありがたく参考にさせて頂いてますよ!
しかし、あなたが交流している人の中に求めてない時に的外れなアドバイスしてくる迷惑な人はいませんか?
僕も以前そういう人がいて悩んでおりました。
当時は善意で意見してくれてるんだと思って一応聞いてましたが、段々上から目線になってきたのです。
たとえ善意だとしても、的外れなアドバイスは迷惑なだけです。
そういう人はどう対処すれば良いのでしょうか?
僕が現在Twitterで交流しているフォロワーさんから頂いたアドバイスの数々は今でもありがたく思っております!
この記事は「上から目線」で「押し付けがましい」「的外れ」なアドバイスをする人に注意しようというテーマで書きました。
- 善意の押し付けや上から目線なアドバイスは超迷惑!
- アドバイス罪にはどう対処すればいい?
- 自分がアドバイスする際に気を付けるべきことは?
目次
アドバイスおじさん・アドバイス罪について

なぜ迷惑なアドバイスをしてくる人がいるのか
世の中にはアドバイスをするのが大好きな人間がいます。
実際ありがたい助言をくれる人もいますし、僕も仲の良い人には迷惑にならない程度に提案をすることはあります。
当ブログのレビュー記事だってアドバイスのひとつでしょう。
ですが中にはアドバイスすることでマウントを取ったり、自分の思い通りに操ろうとしてくる人もいるんです。
例えば絵をほとんど描いたことがない人が楽しく絵を描いている人に向かって「この絵はデッサンが狂ってるからダメだ!」なんて言い出したら「何コイツ…」って思いますよね?
あえて崩して描くことだってあるかもしれませんし。
でもそういうことをする人はネットでもリアルでも結構いるんです。
なぜそんなことをするのでしょうか?
答えは簡単。
気持ちいいからです!
上から目線で求めていないアドバイスをしてくる人は「他人を自分のいいなりにさせたい・自分の好みを反映させたい」という支配欲がとても強いんです。
僕も以前は悩まされていました
僕は2年ほど前にある人とTwitterで交流していました。
ブログ記事を投稿するたびに感想を伝えてくれたので、最初はいい人だと思ったんです。
しかし、頼んでもいないのに記事に点数をつけたり、「レビューを書くなら評論家の本を読んだ方がいい」などと的外れなアドバイスをしてくるようになりました。
こっちは評論家の本なんて興味ないし好きに書きたいんだよ!!
そんな本音を抑えながら適当に流してましたが、どんどん上から目線になり記事を投稿するたびにケチをつけてくるように…。
毎回この人が好むような記事なんて書けないので、相手をするのが疲れてしまいました。
「アドバイス罪」という考え方
一応善意で言ってくれていると思っていたのでどうしようか悩んでおりましたが、以前知ったある考え方を思い出しました。
有名イラストレーターのあきまんさんが提唱していた「アドバイス罪」という考え方です。
2012年頃にTwitterで話題になったのですが、当時の僕はTwitterをやってなかったのでその考え方が理解できませんでした。
当時は「せっかくアドバイスしてくれてるのに酷くない?」なんて思ってしまったこともあります。ごめんなさい(汗)
あきまんさんはアドバイス罪についてまとめた本を出していたので購入して読んでみたのですが、そこで初めて理解することができました。
Twitterでいちいち人の的外れなアドバイスや勝手な要望を聞いていたら疲れてしまいます。
同じ目的を持っている者同士がアドバイスし合うのはむしろ必要なことですが、そうではない人間が安全なところからあれこれ言うのは実に迷惑なことなんです。
たとえその的外れな指摘を真に受けて失敗しても、誰も責任を取ってくれませんからね…。
仮に成功したら「な?俺の言うとおりだったろ?」と自分の手柄にしようとするでしょう。
昔はこの考え方が理解できませんでしたが、現在はもっと広まってほしいと思ってます!ホントに!
迷惑なアドバイスをしてくる人への対処法

ネットでの付き合いの場合
インターネット、特にSNSでの付き合いなら簡単です。
ブロックしましょう!
「貴重なご意見ありがとうございます。アドバイス罪でブロックしますね♪」
これで解決です!
(もちろん無言ブロックで構いません)
僕も厄介だったアドバイザーの人はブロックしました。
「善意でアドバイスしてくれてるのかもしれないから、邪険にするのは悪いのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし、善意を押し付けてくる人ほどタチの悪いヤツはいません!
なぜなら相手は良いことをしていると思っているので、迷惑をかけていることに気付かないから。
だからその善意を拒絶されると「お前のためを思って言ってやったのに!」という思考になり、最初から悪意を持っている人以上に逆恨みしたりするんです。
実際僕がアドバイス罪でブロックさせて頂いた人も、少ししてから見に行ってみたら不満タラタラでしたし、はてなブックマークで悪意のあるコメントをしてきたこともありますからね。
結局は自分が気持ちよくなりたかっただけなのでしょう。
リアルでの付き合いの場合
流石にリアルでいきなり縁を切るのはなかなか難しいですよね。
特に仕事での付き合いだとなかなか切れません。
なので少しずつ距離を置くのが一番だと思います。
休憩時間にはその人が来る場所にはなるべく行かないようにしたり、可能であれば別の部署に移動させてもらうのがいいでしょう。
僕も「お前も次からは飲み会出ろよ?それが飲みニケーションってやつだ!」とかほざいてきた上司はそれ以降なるべく避けるようにしていました。
あまりにもアドバイスおじさんが多い職場の場合は転職も視野に入れておくと良いかもしれません。
(難しいかもしれませんが)
人にアドバイスをする際に気を付けた方が良いこと

押し付けない
どんなに自分が良いと思っているものでも、押し付けられたら印象が悪くなってしまいます。
例えば僕がレビュー記事で
「この超神ゲーをプレイしてない奴はゲーマーじゃない!」
なんて書いたら、読んだ人はその作品に悪い印象を持ってしまいますし、二度と僕のブログには来てくれないでしょう。
僕はそこまで強い口調で書いたことはありませんが、やや押し付けがましい書き方をしてしまったことはあります。
(現在は修正済)
もしアドバイスを求めている人がいたら
「こうするべきだ!」
と押し付けるのではなく
「こういうのはどうかな?」
と提案する感じなら不快感を与えることはないでしょう。
否定しない
誰だって自分がやっていることを否定されたら嫌な気分になります。
人のやっていることを否定してばかりいる人とは付き合いたくありませんよね?
なのでいきなり否定するのではなく
「確かにそのやり方も悪くないね。でも僕はこういうやり方も良いと思うんだけどどうかな?」
というようにワンクッション置いて提案すれば不快感を和らげることができるでしょう。
まとめ

アドバイスは基本的にはありがたいことです。
しかし中には善意を押し付けようとしてくる人もいるので注意が必要です。
快適なTwitterライフを送るためにも、厄介な人はブロックしてしまいましょう♪
逆に自分がアドバイスする立場になったら、上から目線にならないように注意が必要です。
僕も気を付けなければ!