ブレスオブファイア2【レビュー】コミカルとシリアスが混在したストーリーが魅力の王道RPG!

ブレスオブファイア2 イメージイラスト

カプコンの王道RPG「ブレスオブファイアII 使命の子」の感想記事です!

ブレスオブファイアシリーズは竜の血が流れている主人公と様々な亜人が存在しているファンタジー感溢れる世界観が特徴のシリーズです。

特に2はキャラクターデザインが高く評価されてますよ!

 

プレイしたのは10年以上前なので思い出しながら感想を書いていきます!

GBA版も含めて3回はクリアしたので何とか書けるはず!

ちなみに2からのレビューになった理由は、初代は1回しかクリアしてないので記憶が薄いからです(汗)

プレイしたのも2が最初ですからね。

作品情報

製品名:ブレス オブ ファイアII 使命さだめの子

対応機種:スーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス

ジャンル:RPG

発売&開発元:カプコン

発売日:1994年12月2日

CERO:A

 

画像出典:ブレス オブ ファイア シリーズポータルサイト

GBA版の画像も混在しています。

評価点

魅力的なキャラクター

ニーナ

吉川達哉さんがデザインしたブレス2のキャラクターはとても魅力的です!

仲間は全て亜人なので一人ひとりが個性的なデザインですよ!

特にヒロインの「ニーナ」はとても美しいので、2のデザインが一番好きだという意見を多く見かけます。

僕も2のニーナが一番好きですよ♪

 

パーティキャラ一人ひとりのエピソードがしっかりと描かれているので、どのキャラにも愛着が湧くでしょう!

おかしなヤツだと思っていた「ステン」や「タペタ」も終盤ではリュウとの絆の深さを見せてくれました!

主人公の「リュウ」は喋らないタイプの主人公ですが、ラスボスとの対峙シーンでは熱い一面を見せてくれますよ!

王道だけど暗さもあるストーリー

アーガスの末路

ブレス2の世界では人間の魔物化や強大な魔物の出現など、様々な異変が起こってます。

主人公のリュウ自身も幼い頃に父と妹が行方不明となり、村人にも忘れられてしまうという過酷な経験をしてきました。

その世界中で起こっている異変を止めるのが本作の目的です。

 

リュウ達は様々な事件に巻き込まれ、魔物化した人間と戦います。

終盤では重要キャラが次々と死亡する陰鬱な展開もありますが、ある強大な敵との一騎討ちなど熱い展開もありますよ!

一方でコミカルなシーンも

料理対決

ブレス2は暗いシーンだけでなく、コミカルなシーンも豊富に存在します!

ゴキブリ退治やゴミ箱に隠れながら飛び跳ねるボッシュ、カエルの国でハエ、ミミズ、ゴキブリの料理を食べさせられたりと様々です!

というかブレスシリーズのゴキブリに対する情熱はなんなの!?

ドラゴンズ・ティアによる感情の描写

ドラゴンズ・ティア

会話シーンでは時々会話ウィンドウに「ドラゴンズ・ティア」が表示されることがあります。

これは会話をしている相手の感情を表すものです。

 

宝石の色が黒に近ければそのキャラは悪意や殺意を持っており、逆に明るい色ならリュウを信頼しているということになります。

セリフだけだと分かりづらい相手の感情がはっきりと分かるところが面白いですよね!

ある街のイベントはトラウマ…。

クオリティの高いドット絵

戦闘シーン(GBA)

ブレス2のドット絵は当時としては描き込まれており、かなりのクオリティです!

戦闘はクォータービューで、敵も味方もよく動きますよ!

ボスモンスターやリュウが変身するドラゴンは特にクオリティが高いです!

ラスボスのドット絵は狂気を感じました(汗)

 

魔法のエフェクトも炎の手や氷の狼など個性的です。

さらに、特定の環境で特定の魔法を使うとクリティカル時にエフェクトが変わる演出があります!

例えば森の中で最強の炎魔法「パドラーム」を使うと木が燃えたり、水中で最強の氷魔法「グレイゴル」を使うと全体が凍りついたりします。

他にも様々なパターンがあるので、探す楽しみもありますよ♪

竹原裕子さんのBGM

バルバロイ

ブレス2は耳に残りやすい曲が多いです♪

戦闘曲はどれもロック調で熱くなれる曲ばかりですよ!

 

ダンジョン曲は特に名曲が多いと感じました!

山のダンジョン、教会のダンジョン、ラストダンジョンの曲が特にお気に入りです♪

終盤のフィールド曲もクライマックス感が出ていてGood!

共同体システム

本作からシリーズでおなじみの「共同体」システムが追加されました。

主人公たちの拠点となる村を作り、そこに世界各地に存在する人物に住んでもらいます。

連れてきた人物によって武器屋、道具屋、音楽屋など、さまざまなお店を開いてくれます。

上手く利用すれば冒険が有利になりますよ!

 

どこへ行けば良いのか分からなくなった時も、仲間たちに話しかけることでヒントを貰うことができます。

シナリオが進むごとに会話も変わるので定期的にチェックしてみましょう!

シャーマンとの合体

シャーマンと合体

前作では仲間同士が合体する要素がありましたが、本作では共同体で仲間1人とシャーマン2人(1人も可)が合体します。

(リュウと隠しキャラは合体できません。)

合体するとシャーマンの属性によって攻撃力や素早さなどが強化されます。

 

さらに特定の組み合わせで合体させることで究極合体となり、見た目が別人レベルで変化してステータスも大幅に上昇します!

キャラごとの固有技も変化するので、戦い方も変わるでしょう。

 

ただし、究極合体するとフィールドやダンジョンで固有アクションが使えなくなる場合があるので注意が必要ですよ!

合体はHPが4分の1まで低下すると解除されます。

ミニゲーム「釣り」と「狩り」

釣り竿を持っていればフィールドの特定のポイントで釣りができます。

前作の釣りとは違って本格的なミニゲームとなりました!

 

草のアイコンを調べれば狩りを行うこともできます。

ボッシュやリンプーを戦闘にすることで、動物に攻撃することができます。

 

獲った魚や動物は回復アイテムとして使用可能です。

共同体ではアイテム合成の材料としても役に立ちますよ♪



不満点&気になったところ

エンカウント率が高い

本作はダンジョンが長めなので、エンカウント率の高さが気になりました。

(特にラストダンジョン!めっちゃ長いし!)

エンカウント率を下げる「まもりけむり」というアイテムもありますが、あまり効果は感じられませんでした。

前作では使用するとエンカウント無効だったのに…。

竜変身が使いづらい

竜変身(GBA)

ブレスシリーズの特徴のひとつとして、主人公の「竜変身」が存在します。

その変身システムはシリーズごとに異なります。

 

前作は変身すると毎ターン特定の魔法を発動できましたが、本作の竜変身はAP(他のRPGで言うMP)を全部消費して強力な攻撃を一発放つだけになりました。

APが減っている状態で使うと威力が下がるので、満タンの状態で使用する必要があります。

 

本作はAPを全回復させるアイテムが無いので、レベルを上げすぎるとAPを回復するのに時間がかかってしまうのも使いづらいポイント。

1回の戦闘で複数回使うのは効率が悪いでしょう。

 

前作の竜変身は強すぎたのでバランスを取るためにAP全消費の一発技となったのでしょう。

竜変身の使いづらさは3で改善されます。

序盤はお使い的なイベントが多め

呪いをかけられたタペタ

ストーリーの出来自体はとても良いのですが、序盤は同じところを行ったり来たりするパターンが多いので面倒に感じました。

中盤以降はワープ魔法「ヒュール」を覚えるキャラが仲間になるのである程度改善されますけどね。

取り返しがつかない要素

本作には取り返しがつかない要素がいくつかあります。

 

共同体の住人は自由に変えることができません。

そのため、ハズレの住人を選んでしまうと有能なキャラに住んでもらうことができなくなってしまいます。

3以降は住人の役割を変更できるシステムに改善されました。

 

合体に必要なシャーマンのうち1人は期間限定である条件を満たすことで出現するので、逃してしまうと二度と出会えません。

あるキャラの究極合体に必要なので、期間限定にしないでほしかったです。

 

特定の期間限定で手に入る武器やアクセサリーもいくつか存在します。

中には最強クラスの武器もあるので、取り逃してしまったと分かったら悔しい思いをしてしまうでしょう。

まとめ

オープニングデモ

戦闘システムはオーソドックスなターン制バトルなので目新しさは無いかもしれませんが、ゲームバランス自体は良好です。

魅力あふれるキャラクターやコミカルとシリアスが入り交じった良質なシナリオなど、王道RPGとしてはドラクエやFFにも劣らないほどの魅力がある作品ですよ!

キャラクターを重視する方には特にオススメです!

 

プレイ時間:不明(クリアまで30時間くらい?)

個人的評価:B

 



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ABOUTこの記事をかいた人

雪月あきら

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!