アストラルチェイン【レビュー】斬新なシステムとスタイリッシュなデザインが光る良作アクション!

アストラルチェイン タイトル画面

こんにちは、雪月あきら(@snowmoon0328)です。

今回はプラチナゲームズのアクションゲーム「アストラルチェイン」の感想を書いていきます。

 

主人公と生体兵器「レギオン」の両方を操りながら行うアクションはとても斬新!

スタイリッシュなデザインや音楽、演出なども魅力です!

万人受けはしない癖が強めの作品という印象を受けましたが、ハマる人はドハマりする作品でしょう!

 

難易度は拮抗【Pr.STANDARD】を選択しましたが、途中から有利【CASUAL】に変更しました。

システムが複雑な作品なので、慣れるまでは低難易度の方が楽しめるかもしれません。

作品情報

製品名:アストラルチェイン

対応機種:ニンテンドースイッチ

ジャンル:3Dアクションゲーム

発売元:任天堂

開発元:プラチナゲームズ

発売日:2019年8月30日

CERO:C

評価点

斬新なデュアルアクション

アローネメシス戦

本作のバトルで特徴なのが、生体兵器「レギオン」とのデュアルアクション!

主人公とレギオンはアストラルチェインという鎖で繋がれており、この鎖を利用して敵を縛り付けたり、突進してきた敵を投げ飛ばすことができます。

主人公と相棒が繋がれている作品は他にもありますが、その繋いでいる鎖を利用するアクションゲームはなかなか無いでしょう!

 

レギオンは基本的に自動的に動きますが、ワンボタンで遠くの敵を攻撃させたり自分のもとに戻らせることも可能!

ZLボタンを押しながらRスティックを傾けることで自由に動かすこともできます。

操作はなかなか複雑ですが、自由に操れるようになればスタイリッシュに戦うことができるでしょう!

 

レギオン選択

レギオンは

  • 素早い動きと癖のない性能で扱いやすい「ソード」
  • 遠距離攻撃が得意な「アロー」
  • 装着時の攻撃が強力な「アーム」
  • 素早くフィールドを駆け抜けられる「ビースト」
  • 攻撃力が高く、弱い攻撃を弾くバリアを張れる「アックス」

の5種類が存在します。

本作は様々な敵が存在するので、敵によって使い分けるといいでしょう!

 

レギオンはジーンコードというポイントを消費してスキルを覚えさせたり、アビリティコードを装備して様々な効果を付加させることで強化できます。

スキルが揃ってない序盤はシステムに慣れてなかったこともあって苦戦しまくりでしたが、できることが増えてくるとバトルの楽しさがアップしますよ!

警察官のような捜査パート

捜査パート

主人公は「ネウロン」という特殊部隊に所属しています。

ネウロンは警察組織でもあるので、各地で発生した事件を解決するために聞き込み調査を行うパートが存在します。

ここでもレギオンの力を借りることになり、遠くにいる人物の話を盗み聞きしたり、ニオイを頼りに手がかりを探したりとパターンは様々!

後述の問題点もありますが、捜査パート自体の出来は良いので謎解き好きの方は楽しめるでしょう。

 

サブクエストもいくつか存在し、解決すればストーリークリア時の評価も上がります。

時にはジャイロ操作を用いたミニゲームなども!

美麗なグラフィックで描かれる未来の世界

ハーモニースクエア

アストラルチェインはサイバーパンクの世界観です。

巨大人工島「アーク」の未来的なデザインの数々にはとても惹き込まれました。

特に度々訪れる街「ハーモニースクエア」の作り込みは凄い!

 

フィニッシュ

グラフィックレベルはSwitchソフトの中でも上位に入りそうだと感じました!

キャラクターのグラフィックはアニメ調ですが、硬派な作風のためかリアル寄りな背景グラフィックとマッチしてます。

感情表現もよくできてますし、服のシワの描写も立体感があって凄い!

バトル時のエフェクトやフィニッシュの演出も派手ですよ!

 

メニュー画面

メニュー画面や体力ゲージなど、ユーザーインターフェースのデザインもとてもスタイリッシュ!

画面を暗転させることなくメニューに入れるところも嬉しいポイントです♪

激熱なBGM!

女性主人公 謹慎中 実にけしからん!

BGMもかなりのクオリティ!

拠点のBGMは軽快な曲調で癒やされますし、戦闘エリア探索時のBGMは緊張感があります。

戦闘時にはシームレスに激しい曲調に変化するところもスタイリッシュでカッコいい!

ボス戦などで流れるメタル調BGMはバトルを盛り上げてくれますよ!!

 

ヴォーカル曲はオープニング曲、挿入歌(2バージョンあり)、エンディング曲の4種類が用意されています。

特に挿入歌「Dark Hero」はとても熱いシーンで流れるので興奮が収まりませんでしたよ!!

本作のサントラは限定版特典なのが残念ですが、ヴォーカル曲だけはダウンロード販売されているので助かりました♪

魅力的なキャラクター

男性主人公 アキラ・ハワード

主人公は男性か女性のどちらかを選択します。

基本的に主人公はイベントシーンでは喋りませんが、選ばなかった方は喋るので2周目は逆の性別でプレイしたくなるでしょう!

選ばなかった方は「アキラ・ハワード」という名前になり、主人公を支えてくれる頼れる存在となります。

一方で主人公に対する劣等感や葛藤などが描かれることも…。

 

ネウロン部隊

特殊部隊「ネウロン」の仲間達も頼れる先輩として、主人公を支えてくれます。

一緒に戦ってくれたり回想シーンが挿入されたりと、一人ひとりが丁寧に描写されているので好感が持てました!

ギャグキャラのマリーちゃんも、シリアスな本作では癒やしとなるキャラなので気に入ってます♪

 

自販機萌え

本作は自販機が喋ります!

自販機は様々な場所に設置されており、それぞれ性格が違うので探す楽しみもありますよ♪

それにしても自販機萌えって新しいなぁ…。

キャラクターメイキング要素

キャラメイク

本作の主人公は名前や性別だけでなく、髪型や目の色、肌の色も変更することができます。

顔は変えられませんが、それでも自分好みの髪型にできたので愛着が湧きました!

サブクエストをクリアしたり宝箱を開けることで服やメガネ、帽子などが手に入るので、お気に入りの組み合わせを見つけましょう♪

カメラ機能

ラッピー君

本作にはカメラ機能も存在します。

普通の写真だけでなく、自撮り写真も撮れますよ♪

フィルターや焦点の調整機能があるところも嬉しいポイントです。

 

本作のカメラ機能は収集要素のひとつでもあります。

キャラを撮影することで、人物図鑑に登録されます。

中には撮るタイミングが限られているキャラも…。

 

風景を撮るサブクエストもあります。

魅力的なロケーションが多いので、良い撮影スポットを探しましょう!



不満点&気になったところ

やや取っ付きづらいシステム

トレーニングモード 回避アクション

斬新なアクションはとても面白いのですが、個人的に合わないと感じた部分もありました。

僕が下手なせいでもありますが(汗)

 

本作は敵を攻撃してものけぞらないことが多く、攻撃中に反撃を受けてしまうことが多々ありました。

それなのにこちらは気絶や炎上などによって少しの間操作を受け付けなくなることも多く、連続でダメージを受けてしまうことも…。

僕は敵があまりのけぞらないアクションゲームが苦手なので、通常戦闘でも苦戦することが多かったです(汗)

 

回避からの反撃技もあるのですが、本作は回避のタイミングがかなりシビアです。

無敵時間や移動距離も短く、回避した先で攻撃を受けてしまうこともありました。

回避アクションが優秀なゲームに慣れすぎてしまったのかもしれませんが…。

ストレスが溜まる一部の要素

アストラル界

穴や崖の向こう側にジャンプしたい場合は、まずレギオンを目的の場所まで移動させてから引っ張ってもらう必要があります。

これをチェインジャンプというのですが、少しでも引っかかるものがあるとそこで止まって落下してしまいます。

特にアストラル界は落下ポイントが多く、落下すると手痛いダメージを受けてしまうのでストレスが溜まりました。

それに少しの距離をジャンプしたい場合もレギオンを移動させなければならないのはテンポが悪いです。

 

レギオン メンテナンス

レギオンは利用すればするほど汚れのようなものが付着します。

これが溜まっている状態だとスピードが低下するので、各エピソードごとにメンテナンスしてあげなければなりません。

利用頻度が高ければ高いほど汚れがたくさん付着するので、落とすのに時間がかかります。

カーソルを上手く合わせないと嫌がって暴れるのでとても面倒に感じました。

汚れを落とすごとにポイントが貯まっていき、たくさん集めるとレアなアイテムと交換できるシステムがあれば良かったのですが…。

 

本作は左の方向ボタンで武器の切り替えや警察手帳の出し入れを行います。

この方向ボタンはほんの少し触れただけでも反応してしまうので、戦闘中に警察手帳が出たり武器がいつの間にか切り替わっていることが多々ありました(汗)

武器の切り替えは仕方ありませんが、戦闘時は警察手帳が出ないようにして頂きたかったです。

 

ただ、本作はコントローラーのボタンをフルに使用しているため、他のボタンで代用できなかったのかもしれません。

レギオンを利用せずにジャンプできないのも多分これが原因なので仕方がない部分ではあります。

捜査・探索パートが長い

捜査パート

捜査パート自体はよくできているのですが、良くも悪くもボリュームがあるので時間がかかります。

アストラル界の探索も仕掛けが多いので、バトルをする機会が想像していたよりも少なく感じました。

取っ付きづらいと感じた部分もありましたが、それでも本作の斬新なバトルシステムは楽しいのでもっとバトルを増やして頂きたかったです。

まとめ

レギオンとのシンクロ

癖が強くて合わなかった部分もありますが、それでも斬新なデュアルアクションは楽しめました!

スタイリッシュな演出やBGM、熱いキャラクターなど、たくさんの魅力があるので人気があるのも納得の作品です!

 

合わないと感じた部分は僕が下手なせいでもあるので、高難易度なアクションゲームに慣れている人なら更に楽しめるでしょう。

(低難易度でプレイすることに抵抗がない人も)

短気な方には向かないゲームですが、カッコいい演出を重視する方、斬新なアクションゲームを求めている方におすすめです!

アストラルチェインはCERO:Cで硬派な雰囲気の作品ですが、流血表現や過度な暴力描写は無いので残酷なゲームが苦手な方も安心ですよ♪

 

プレイ時間:22時間

個人的評価:B

 



ABOUTこの記事をかいた人

雪月あきら

ゲームブログ「ゲーム戦士の足跡」管理人。 仕事中もゲームとブログのことばかり考えているヌルゲーマー。 好きなゲームのジャンルはRPG、アクション、アドベンチャー。 萌え系の作品も硬派な作品も子ども向けの作品も好きです! ゲーム以外の趣味はアニメ観賞と読書。たまに絵も描きます!